やわらかな 日々

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変化すること

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このバラは、夫が子どものころ(小学校中学年から高校の頃まで)住んでいた家の庭にあって、10年位前に家の取り壊しになるときに枝を切ってきて、挿し木で増やしておいたもの。

とっても丈夫な「つるばら」です。
今シーズン最後の花が、たった一輪だけだけど、枯れた庭に映えます。






むーたろうが都会に戻って、やたらと静かな我が家。 
「寂しいなあ。。」という気持ちは、毎回変わらず思うことだけど、数日で元の日常に。。

帰る日の前の晩に、昔お世話になった方に「手紙を書く」とむーが言い出した。

いやいや、天地がひっくり返るほど驚くね。
むーたろうが「手紙」を書くだなんてさ!

そりゃ、友達とかに書くことはたまにはあっただろうけど、メールの返信でさえ「億劫」がるのにね。。
で、しかもその返信のそっけなさったら、友達に「怒ってる?」っていわれるほどなんだそうで。。008.gif
デコメとか、一切つけないしね。 ほんとにあっさりしてるのよ。

ま、それは置いといて・・

今回帰ってきていろいろ話す中で、彼女の迷いというか、なんというか。。
地元に帰ってくるたびに思うことは、
自分は、ずっと変わらないことをやってきて、いまだにそれをやり続けていて、
それを、小さい頃から自分のことを知っている人に伝わったとき
「ああ、むーちゃんはやっぱりそれをやってるのね!」と言われると落ち込むんだそうだ。

変化しない自分。 
「まだ、そんなことしているんだ」と思われること。

そういうのが嫌なんだそうだ。




最近は、流行のように「自分が変わらなきゃ!」というフレーズが流れる中で、
変わりなく同じことをし続ける自分を、かつての仲間たちがどう思うだろうか。。とか、考えるのかな?

だけどさ、母から見たら、むーたろうは随分変わったよ。
だって、むかしは 「自分が」描くことが好きで描いていた絵だったけど。。
今は、「誰かのために」描いているじゃない。

誰かを助けたくて、誰かを喜ばせたくて。。。

「人なんか嫌い!」と叫んでいたころ(今でも時々言うけどね)が信じられないほど、人と関わって何かを作り上げようとしてるじゃない。。

そういうのは、変化じゃないのかな。。

昔の知り合いが、「変わらないあの子」を懐かしむのは、単なる郷愁。
そして、「変わって欲しくない」と思うところも、きっとあるんだよ。。
そしてそれは、その人が感じていた、むーの好きだったところなんだよ。


変わっていくところと、
変わらないところと、


きっと、両方あるんだよ。
あっていいんだよ。



そんなことを言いたかったけど、照れ屋のむーにそんなこといったら逃げられるから言わない。



なんだかんだいいながら、「きちんとした手紙の書き方」の例文集から抜書きしたような手紙書き終えて、
週末、東京に戻っていった。



今頃、手紙貰った人が、「ぶふ===!!」って噴出しながら、

涙流すかもよ。
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by vinge | 2010-11-29 09:08 | つれづれ | Comments(0)