やわらかな 日々

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お片付け

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2,3日前の金木犀。 
今はほぼ満開なんだけど、香ったのはこの写真の頃が一番だった。

街の至る所から金木犀の香り。



職場の倉庫を大掃除中で、いらないものをどんどん処分しようということになった。
こういうとき、それぞれの性格って出るね~。
「使ってないんでしょ?捨てましょ」と、すぱすぱ仕切り型。
「ええ~・・・・僕の一存では決められないです~・・・」と責任取りたくない型。
「何かの時につかえる! も少しとっておきましょう!」ともったいない派。
「どんどん捨てて!(ただし、あなたが)」と他人に押し付け型。

わたし→→→「邪魔なのはさっさと捨てよう!」

他人のものならどんどん捨てられる型。爆

先日、車で大型ごみを捨てに行った話は書いたのですが。
それ以降、自分の家の片付けも一応続行中。 いちおうね。 
ところが、自分ちのものってなかなか会社のそれのようにさっさと捨てられないから困る。
一度出して・・・・引っ込めて・・・・また出して・・・・・引っ込める。 



だめじゃん。(*´Д`)



そんなものが数々あるなか、一つの封筒の中身が、これまた捨てられないでいる。

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ちょうど10年前。
Pが4年生になった4月から翌年の春までのことを、
学校で起きた出来事、先生保護者あらゆる人との会話、Pの状態、ほかの子どもたちの言葉などなど。
覚えていて、メモしてきたすべてを時系列で書き出したもの。

人に説明するためにも、自分を客観視するためにも、とにかく「書き留めておこう」と思ったことすべて。
つまり。
あの日々のことすべてがここに書きだされている。
とはいえ、だいぶ簡略化して書いているのでひとつひとつの文章は少なくて??なこともあるのだけど、それでも全部を読み込むには1時間近くかかる。

これと、学校からの書類手紙類。

この後数年は、これを読み返すたびに、客観どころか、怒りがこみあげてくるのでカウンセラーの先生には封印すべきだと言われたりしたものだけど・・・

いま、
また数年ぶりに読み返しても、なにも、ほんとになにも思わない。

ただただ。
あの頃の自分はがんばったよな~。。。。と、 感心したりする。 金爆

たぶん。当時関わった人たち、誰もそう思わなかっただろうけど。
あれで、私は私を抑えることに必死だったんだよ。

私が頑張ったことはそこなんだ。



そうじゃなかったら。


学校なんか、とっくに破壊してたぜ?  











時系列で書き出したそれの、最後のページには
医師の言葉で終わる

「この子は抜け殻だよ。」と手書きで殴り書き。





時々、Pと話す

学校へ行って過ごすことと、家で過ごすこと、どちらがいいかなんてわからない。
どちらにも、いいことと悪いことがあって、
ただ、両方いっぺんに過ごすことができないだけ。
どちらかを選ぶしかないってこと。

そして
「あのときにああだったら、 あのときにこうしていたら、 あのときに・・・・・・」

それは「ない」ってことを。

あの時に~してきた『今』が『ある』だけなんだって。




抜け殻だったPには、 
あれから過ごしたたっぷりの10年が詰まって「今」がある。










親が学校で大暴れして校長殴って窓ガラス割ったなんてことしたら・・・・・子どもが一生恥ずかしいじゃん?
いや、 ほんっと。  そんなことしなくてよかったよ。

あのときの、~したら。 

「無く」てよかったよ。



で?  片付けは?  

そうだ、そこだった。 爆
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Commented by azoo_azoo at 2014-10-02 06:47
くまたろうさん
似てる。
私もよく時系列書いた。
親の会では、
「あんな風にまとめた紙を読み上げた人はあなただけ」と言われ、
市のカウンセラーやスクールカウンセラーにも驚かれた。
一生懸命だったんだよ、ね。
自分にできることやってないと気が狂いそうだった。
そのころの自分と、
そのころのくまたろうさんに、
よしよし。
Commented by のんのん at 2014-10-02 08:39 x
わたしも、毎年担任に説明するのに、
これまでの経緯、書いたものを渡す方がいいのかなと思ったけど、
結局何も書かなかった。
毎年いちいち口で説明していました。
引っ越し先の学校では引き継ぎがやっとちゃんとされるようになて、
それも必要なくなったけど。

書かなかった理由はあるのですが、まあここでは控えておくわ。

それに、くまたろうさんちのように学校とのやりとりとかですごく大変なことがあったわけでもないしね。

とにかくお疲れ様でした。
そして、今はそんなふうに読めるようになったんだね。
そしてPちゃんもそんなふうに言えるようになったんだね。
しみじみ。
Commented by vinge at 2014-10-02 11:34
☆あずりんさん

( ;∀;) はぐはぐ~~。
私も引き継いだカウンセラーさんにこれを渡してびっくりされたわ。
感情は抜きで実際にあったことと、会話のみなんだけど、所々5Wが抜け落ちてて意味不明なところもあってね。
多分、そういうところは書きながら抑えきれない感情があったんだと思うんだ。苦笑

>自分にできることやってないと気が狂いそうだった。
私もそうだったんだと思います。
でも、その頃はそういう事さえ気が付かなかった。
他人から「見てられない」と心配されてもね・・

よしよし はぐはぐ。 
Commented by vinge at 2014-10-02 12:02
☆のんのんさん

のんのんさんの10年につられて書いちゃった。(^^ゞ
って、ちょうど少し前に私もこの写真を撮ってあったの。

まあ、ほんとにうちはえらく戦っちゃったからね。爆

あの頃のブログにコメント寄せてくれた人の中に、似た経験をされた方がいて、「10年過ぎても心の奥に棘として突き刺さっている」って書いてくれた人がいるのだけど。
私もそうなるかと思ったけど、そんなに棘でもないの・・・
それは、たぶんP自身が自分の過去の出会いを否定していないし、今日までのことを「こうなるべくしてこうなった」と受け止めているからだろうと思います。
そういうふうに「誰のせいでもない自分の人生」をちゃんと見ているのが彼女のすごいところだと思うんだ。(親ばか)

ともかく、10歳からの10年。その成長はすごいよね。おたがいに。
二十歳を祝おうね。
Commented by アットロ at 2014-10-05 22:33 x
久々に学校の先生たちを怒ってきました。マイブログとこちらが 両方重なっちゃう。ウロコ先生とお話がしたくなりました。
がんばってたのね。くまたろうさん。えらかったのね。なんだか もう大丈夫よ・・・。はんなりの味だからね。私も元気出さなきゃ。やるからね。子ども達側で。見ててくださいね。翼。
Commented by vinge at 2014-10-06 16:17
☆アットロさん

10年たつと子どもも大人になっちゃうんですねえ~。(笑)
あたりまえなんですけど、だからこそその短い「子ども時代」を守りたかったんですよね。

ウロコ先生が私のブログを読んで、Pのために泣いてくださったこと。
それで私は救われたのです。

大人の事情はわかる。それも仕方がないこともわかる。
だけど。わたしは子どもの側に立つ大人でいたかった。

大人同士が闘って結果を出せなくても、その姿勢を子どもたちが見ることの意味。
ああいう大人がいて、こういう大人もいる。ということを知る。
そういう事を、子どもの前でちょっとだけ示せたのじゃないのかなって。今の自己満足です。(^^ゞ

どうかご無理のないように。 
書けない愚痴はいつでもお引き受けいたしますよ~。お任せください。( *´艸`)
Commented by アットロ at 2014-10-06 20:49 x
よく分かりますねぇ~~~~笑
ありがとうございます。明日も行って来ますよん。
なんか いくさに行く気分なんだわ。
以前はウロコ先生と愚痴り合っていました。あーあ、会いたいですね。
Commented by くまたろう at 2014-10-06 22:27 x
☆アットロさん

いくさって・・・・(;゚Д゚)
ウロコ先生の代わりには全く及びませんが、ちょっこしでもお役に立てたら嬉しいです。(^_-)-☆

台風一過、澄んだ秋の空に子どもらの笑い声、聞き耳立ててますね~。
楽しんでいってらっしゃい~~♪
by vinge | 2014-10-01 13:11 | つれづれ | Comments(8)