やわらかな 日々

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材ってなんの材だ?

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くぬぎの枝が張り出している真下で
大きな魚が時折跳ねる

山鳩のねむそうな声

遠くの郭公




3連休なんてあっという間だな。
昨日は夫とふらふらドライブ。 東のほうへちょっとだけ。


今朝の朝ドラ、ゆうべの「てんのうの~」となんかかぶるよね。(笑)
夢を追うのと家族の生活との天秤ばかり~ みたいな~。














最近そんな話を職場のべいまっくす君(以下bと呼ぼう)とも話した。

彼の子どもはまだ小学生。(男の子と女の子)
その子たちが、二人とも将来なりたいものに夢のようなことばっかり言うので
「普通に会社に入ってお仕事するのがいいと思うんだよ」とパパの見解を述べたそうだ。

ありきたりだな。 わはは。 と笑ってやったわ。 まだ小学生じゃん~  とも。

ついでに「じゃ、じぶんはどうだったのよ?」と聞いた。

彼の場合、彼のお父さんも料理人で町場の食堂(天皇の料理番引用)を開いて今でもお店をやっている。
親はそれを継げとは言わないし、料理人になれとも言わなかったけれど
彼自身が高校の時に「コックになる」と決めたんだそうだ。
その時、その高校から高卒で就職したのは彼ひとりきり。(余談だけど私の母校)
しかも、その当時でも、直接現場に入る人は珍しいくらいで、ほとんどは専門学校なり行くところなのに。
そこで、あのドラマに近い状況を経験してきたという。

いろいろなところ(お店)で経験して、今の会社。こういう会社経営のところは初めてなので、いろいろが新鮮だという。
そして、しみじみと上記の言葉。パパの見解。

ありきたりだけど、重みはあるな。




Pの大学受験で一番感じていたこと。
学校ってのは産業なんだな・・と。

今日も新聞には大学の広告がたくさん。
一部の有名大学を除けば、学生確保に必死な大学が多い。
そりゃそうだよね。子どもの数は年々減ってるんだし。
大学は星の数ほどあるし(そんなに無いか) 国立だって田舎は敬遠されるし。

入ろうと思えば、誰でも入れる。

ただし。 高校卒業してればだけど。
思いのほか、高認からの受験は難しいんだなと感じた。
なぜなら、試験で受けるしかないからね。

いわゆる偏差値の低いところほど、私立の入学者数の半分以上は『推薦』だったりするので
試験で入る枠はものすごく狭くなるから、倍率が高く偏差値も高いという現象。
ま、受けてないから何とも言えないけど
そういうところって、結局定員に足りないから、何度でも試験日があるんだけどね。
これでもかーこれでもかーってくらいに。(苦笑)

話がそれた。

入ろうと思えば入れる大学に、誰もが行く時代になった。
そして、そこに惜しげもなくお金をつぎ込む親たち。
しかも、そこに至るまでに小学校のころから塾だの家庭教師だのを付けたうちもあるだろうし
そこに付随したもろもろの費用は莫大だろう。

学生が多い街は、それだけで栄えるし(なので、学校誘致する田舎もあるし)
学校や塾で雇用もあるし

学校ってのは一大産業なのだよ。


ほとんど何も生産されてないのに。


と思ってたら。

ちょっと前の新聞(ひと月くらい?)に、その産業の親分がなんか書いてたな。
「大学は人材をつくる」って。

ほー。

材か。 材なんだ? 

もちろん、材だからすぐ使える材にしたいってことなんだろう。

使えなかったらどうするんだろう。 

なんかさー。そういうのが一番「夢見てる」んじゃないかって思うよ。
学校行けば何とかなるんじゃないかって思う親もさ。


この先の産業の行方はいかに・・・?



ちなみにbに 「で、小学3年生は将来の夢はなんだって言ってるん?」ときいたら

「ゆーちゅーばー」だと・・・。


bの肩をポンポンと叩いて仕事をはじめた。












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Commented by azoo_azoo at 2015-05-26 07:12
ユーチューバー
私たちの時代にはなかった職種だよね。
ネット社会ってどのくらいの雇用を生んでるんだろ生んでいくんだろ?
いや、まぁそれは置いといて。

長年学生のいる職場で働いてきた身としては、
教育は産業だとヒシヒシ感じてますよ。
私学は特にね。
Commented by vinge at 2015-05-26 08:55
☆あずりんさん

ゆーちゅーばーも職種のひとつか~。
まあ、それを言ったのが小学3年生ってことに別の驚きを感じましたです。
ネット社会の浸透のはやさっていうか・・・

この産業がなくなることはまず考えられないです。
ただ、巨大になりすぎているというか、いろんなことが過ぎているかもしれないね。
by vinge | 2015-05-25 12:28 | つれづれ | Comments(2)