やわらかな 日々

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カテゴリ:おさんぽ( 16 )

東山道をゆく~~ そして○活ー?

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光まばゆい6月


金曜日、素晴らしい青空に誘われて、また「峠熱」を発症。
前回はここで・・↓
どうやらこの季節になると、山のむこう側を見に行きたくなる病にかかるらしいよ。(笑)

で、今回目指したのは「保福寺峠」

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この道は律令制のころ、松本から青木村に下りて上田国分寺を通り東北に向かう「東山道」であり
東山道(とうさんどう)とは、五畿七道の一つ。本州内陸部を近江国から陸奥国に貫く行政区分、および同所を通る幹線道路古代から中世)を指す。(ウィキペディアより)
のであります。
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道は、比較的穏やかに山中を登り、深い谷も絶壁もなく、この季節 指の先まで緑に染まりそうな広葉樹の森が続きます。
その昔は、ここをどれだけの人が行き来したんだろうね~。
今は、車一台が通れる幅で(一応舗装道路) この日はバイク2台とすれ違っただけ~。(人に会えてほっとする)←

明治の時代に、イギリスの宣教師であり登山家の「ウォルター・ウェストン」が来日し、昼頃上田を人力車に乗って出発し、
夕方6時に峠に到着。
目の前に広がる日本アルプスをみて絶賛したそうな。(のちに、世界に日本アルプスを広めた方)
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私も何度も書いてると思うけど、ほんとにこの山を越えた先にアルプスが見えると、毎回感動する。
山の中に住んでいて、山のむこうに山が見えるだけなのに、なんでこんなに感動するんだろね。(笑)

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というわけで、峠の記念碑

でも今回の峠は、私としては景色の感動はさほどでもなく、どちらかといえば、ウォルターさんが人力車に乗ってきたことに驚いたのよ
いや、人力車を引いた明治の人の屈強さよ。爆

それに、この東山道を切り開いたその時代も、ものすごいことだよね。

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日本アルプスの反対側、佐久方面を望む

古代の人が、自分の手と足を使って道を切り開いたことを想像しながら
このさびれた看板を見ると、現代人のひ弱さ(と悲哀)を感じるww

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寂れた交通網~~w

初夏の緑と、景色を満喫して上田に戻る途中。
麓の道沿いに、こんな看板を発見

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ん?「こいわたり?こいど?じんじゃ?」

運転してる夫に「ねえねえ。恋渡りとかって、もしかして縁結び的な?」と話しかける。
夫のあたまにも、私の脳裏にもよぎるのは、我が家の妙齢の娘たち。けして自分たちじゃなくて。(あたりまえ)

いやいやいやいや そんな焦ったりしてないですよー イマドキ、結婚がどうとか言うつもり全然ないしー
結婚しようがしまいが、そういうことって、ほんとに親が口出しすることじゃないしー。
ほんとほんと

なのに、なぜ向かうか?

ほらほら、ネタとして。ぷっ(神様ごめんなさい)

ところが、この神社に向かう道が難所で。峠よりよほど難所で写真撮る余裕もなく
「ねーねー! ここ入っていいの? 車通れる??!!  きゃあああああああーーーーーーー!戻れなくなりそう!!!」
と、助手席で大騒ぎしたのち、無事到着。
神社そのものは、このあたりでは普通に見かける大きさの神社で(奉納舞台なんかもある)
年代的にはかなり古そうではあるけれど、社務所とかはない。 (無人)
夫と二人で並んで拝礼。(ともに何を願ったかは秘密)
ふと傍らを見ると、2段に蓋の付いた鳥の巣ばこのようなものに気が付く、その上に墨書で「婚活御守、授与所」と・・・

おそるおそる、その上の蓋を開けるとただの穴。下の蓋を開くとおまもりが!!!!!(驚)

御守自販機!!!???

しかーーーーーし!値段が書いてなーーーーーい!!

思わず上の蓋を開けて穴に向かって「おいくらですかーーーー?」と叫んでみたけど返答なし。
夫が「そこにお金入れるんだろ?」と後ろからいうから、わかっとるわい! と片手差し出したら、ポケットにあるだけの小銭を出す夫
総額300円あるかないか。(数えてない)
かなり立派な作りの御守なんですけどね。しかも新しいし。でもお値段無いってことは自己申告制ですかね?
と、とにかくよくわからないけどお納めして頂きました。
すみません。今、手持ちがこれだけなんで。(ずうずうしい)

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ドキドキしながらお守りを頂いたものの。
さて。これをあからさまに娘に渡すのはいかがなものか? だって、これじゃどう考えたってよけいなプレッシャー?
そっと隠しておこうか?とか思いつつ、結局夜になって、妙齢の女子に事の顛末を話して御守見せたら
予想に反して
「あーーーーーっはっはっ!!」と大笑い。

ネタにするわっ!」とのことで。はい。親子して。ぷぷぷっ

あとで調べたら、これ500円なんだって。 「うわー。200円あとで納めに行くわww」と娘。

あらら。案外本気? (笑)












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by vinge | 2017-06-05 11:11 | おさんぽ | Comments(6)

桃源郷その2

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果樹の桃の花


GWは10連休だけど帰る暇がないというP。 予想はしてたけど今年の長期休みはたぶんずっとそんなことだろう。
こちらが夫実家の空家手入れに行く時に寄るからと言ったら「それじゃその日は空けるから明日か日曜日で」と指定された。
ううう。まあしかたない。こっちは暇だらけだからな。

連休中の外食はおそらく探すのも入るのも難しいだろうからと、おいしいパン屋さんで早めに購入してPのアパートに直行。
「ひどいことだから・・」というPの部屋は確かに今迄で一番荒れてた。
「やめてやめて」といわれながら、ちょっとだけ掃除手伝ってきた。だって、あまりに汚い部屋でごはん食べたくないもんで。爆

前日から風邪気味というし、一緒に夫実家へは行かないかと思ったら「なにいってんの!そのために予定空けてる」というから
ちょっと足伸ばして高原方面へ。
どこもかしこも美しい山の風景に、Pと二人で「すてき!すてき!すてき!」と車内ではしゃぎまくり。

で、思いついて向かったのは「丹霞郷」(たんかきょう)(牟礼むれ村)

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前回の「余里の里」は山懐の沢沿いの村でこちらは広がる高原の村。遠くに見えるのは北信五岳のうちの黒姫山と妙高。
余里は「花桃」(園芸種)で、こちらは食用(果樹)の桃畑。

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この前ここに来たのは、18年前の連休で、Pはまだ5歳だった。 あの時は義母も一緒に来て、ちょうどお祭りやっていて乗馬体験もさせてくれたんだよと言ったら、「うっすら覚えてる」とP。
馬に乗ったのは、あの頃からそういうことに果敢に挑戦したがるPだけなんだな。 
もう18年も前なんだー。 しみじみ。

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緑と黄色とピンクと水色
おいしそう
3色団子みたい(花より食い気)

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お話が始まりそうな雲

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まさに「丹」が「霞む」「郷」

GWでも、さほど混まない超穴場です。

さ!連休もあと3日!



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by vinge | 2017-05-05 10:41 | おさんぽ | Comments(4)

桃源郷

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お天気につられてふらふらドライブ

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山桜の咲く山道に「そろそろキビタキいるかなあ?」といったとたんに

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オレンジ色と黒のくっきりした「キビタキ」発見

シャッターチャンスがあったのはこの一枚だけ
縄張り争い中か、近くにもう一羽の雄がいて、縺れて瞬く間に山奥に消えてしまった

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いつものことながら、車走らせながら
「右行く?それとも左?」
と、その場の気分で選ぶ分かれ道

道沿いの花桃が美しくて
「そうだ!余里(より)の里に行こう!」
と、目的地決定

で、たどり着いた先は

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「余里の一里花桃」

余里(地名)の花咲か爺さんクラブが花桃を育てて咲かせ、徐々に有名になりつつある(かもしれない)
一里の道沿いに2000本の花桃。
立て看板には「世界で一番美しい2週間」とある。

駐車場係りも、お土産販売のおばちゃんも、
全員後期高齢者にみえるけど、そうでないかもしれないけど、そうかもしれない。

広い駐車場はまだまだゆとりがあって、誘導してるおじさんに
「この先に、まだ止めるところあります?」って聞くと

「あー。あるだ。 まー健康のために歩けばいいだ。距離?一里だ。一里っつうからにゃ、4キロだ。
一番上までシャトルバスも出てるからそれでもいいが、一番上の駐車場は狭いだよー
あ、途中に蕎麦屋があってそこはうまいからぜひ食べてってくれろ!うそじゃねーだ。ほんと うめーだよ」

あふれる「地元感」が素敵すぎる。

ま、とりあえず車で上まで行ってみましょ。それほど混んでいないし。ということで
のろのろと進むと、あるある。所々に休耕田に白線引いて、張り紙に手書きで「P」

途中の蕎麦屋ってどこよ?と探してたら、普通に道沿いの民家。
入り口に、これまた手書きの看板「食堂 花桃」とうっすら見える。
しかし「本日終了しました」の張り紙。
はやっ! 
おじさん!!! もう終わってるじゃん!! まだ12時半よ?? おじさん宣伝しすぎじゃね?
あー。ざんねん!

ゆっくり写真撮りながら下っていって、最初の駐車場に通りかかったら、まだおじさんが蕎麦屋を勧めつつ
で「あ~終わっちゃったかしんねーなー(終わっちゃったかもしれないよ)」とか言ってるのが聞こえた。

すべてがゆるゆるの桃源郷。(笑)



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by vinge | 2017-05-01 08:00 | おさんぽ | Comments(4)

七夕

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信州鎌倉道


毎年見ごろを逃して、「まだはやい」か「もうおそい」というときにしか来たことのない、紫陽花道。
今年は夫と所用で出かけた先で、はっと気が付いて回り道。

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山の北斜面の山城址から、別所温泉方面に向かう「鎌倉道」に一目10万本?の「がくあじさい」

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ほとんどが、この色の「がくあじさい」

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所々に白いのも・・・
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何年かまえに、Pと二人で来た場所
ずいぶん、株が大きくなって背丈を越えてる。

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カメラマンがたくさん来ていて、このアングル狙う人多し。
まねしてみました。



写真だと涼しげでしょ?? でも蒸し暑かったー。やぶ蚊も多くて立ち止まるとすぐに刺されるの。泣


帰りに直売で紫蘇を買って、半分を梅漬けに、残り半分はしそジュースに。

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甘さ控えめで、りんご酢多め。

飲んですっきり、暑さ和らぐ。

















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by vinge | 2016-07-08 07:30 | おさんぽ | Comments(10)

そうだ山に行こう

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目に青葉

夏ホトトギス

トッキョトカキョク♪


まだホトトギス鳴いてなかったですけどね。 山に行ってきました。日曜日。

ずっと、夫が天気さえ良ければ「やま~ やまにいこ~?」といい続けてたので、いよいよ付き合って。

Pと行くときは、鳥が目当てだったりするので山中をうろうろするのだけど、夫と二人きりだと、ただひたすら峠攻め。じゃなくて。
峠を目指す。
なにしろ、長野県てのは、山越えないとどこにも行けないんで、峠もものすごい数。
で、峠越えの何が楽しいかって、ひと山越えると、ぱ~~~~っと、むこう側の景色が広がるところ。
ま、むこう側っていっても、また山が見えるだけなんだけどね。

で、「ま、どこの峠でもいいや」と、旧武石(たけし)村方面へ。

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山道は続くよどこまでも~

途中、左に上がれば美ヶ原への道を通り過ぎてどんどこ進む。 
バイク乗りが降りてくるので、カーブは細心の注意を払いながらゆるゆると。

ほんとは、こういう道は苦手だったんだけど、夫の運転がだいぶゆるくなったので最近は大丈夫。
バイク乗りの運転て酔うんで。むーの運転で横に乗ると、昔の夫とそっくりで笑う。笑いながら酔う。

途中渓流の音がするんで、「ここに寄ってこうよ~」と呼び止めるも「まあ、まあ、すぐそこ。」とか言って
なにがなんでも「景色が広がる」場所まで進む。
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「ずみ」
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「うわみずざくら」

標高が高くなると、まだ春のなごり。

ずんずん上って、もういい加減カーブに飽きて「ねえ、このあたりがてっぺんじゃない?」と何度か言ってみるも、夫がナビ見ながら「いいや。あとちょっと」という。
必ずしも、峠で景色が広がるとは限らないしね。(ほかの峰が高かったりすると、そんなこともある)

で、 ついに でた。

そこには何とも味わい深い看板が・・・・

 

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小学生か!

「い、いや、あそこにちゃんとしたのがあるぞ!」

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あー。 

なんというか・・・・。

ま、とにかくここが峠であることは確かで、で、景色はここでは広がらず、まっすぐ下ると松本方面。
左に曲がると美ヶ原。
で、そちらへ。


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や! 目指したのはこの景色!!!

だけど、この日はかすんで山並みが見えない!!!

⤵⤵⤵

やっぱり、雨上がりの早朝でなければだめね。

この場所は美ヶ原高原の西側で、車で通り抜けることはできないので下りはもと来た道を下りるしかない。
で、もと来た道をまたくねくねと。
カーブごとに「第〇〇カーブ」と番号札が立ててあって、今回は81カーブ。
登りはどこまで行くんだ?という感じだけど降りるのは早い。あっという間に「渓流」のあたりに。




「巣栗渓谷」

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ここには、子どもたちが小さい頃連れて来たことがあって、まだ小さいPを抱っこしながら急坂を下りたんだった。
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足元、階段じゃないの、木の根っこ。

狭い急坂は、木が茂って薄暗く、Pが私にしがみついて「コワイヨーコワイヨー」ってちっちゃい声でいい続けてて
かわいかったなー。(笑) 
これで山は嫌いになるかと思った、が、その数年後には、山の中は猿のように飛び回る子になったよ。

以前はなかった手すりもついてて、でも相変わらず薄暗くてちょっと怖いんだけど、ちゃんと下まで降りてみた。

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水しぶきに光が差し込んできれい

(なのに、車に戻ってISO感度上げるのを忘れてたことに気が付く。く~~泣)

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「オトコヨウゾメ」

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下界に降りたのが3時過ぎで、めちゃくちゃ暑くてだるかったー。 

これから暑い日はやっぱり山に上がろうとと思ったよ。
で、次回はここに行こうね。と、珍しく夫に提案してみた。

その名も「星糞峠」 

すっごいネーミングでしょ。ふふふ。 







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by vinge | 2016-05-24 09:51 | おさんぽ | Comments(17)

さくらさくら と どーしたもんじゃろの~・・・

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「今日しかない!」という夫の一声で、昨年行ったあの場所へ行く。

昨年のさくら


昨年の場所は、写真の奥に写ってる橋のむこう側。そちらは染井吉野でまだ3分咲きというところ。
こちらは枝垂桜の老木。

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上田城近辺は人混みで平日といえども近づけそうにないけれど、ここには誰もいない。

これぞ上田。(笑)








対岸の「岩谷堂」を眺めてそちらに移動。


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せりだした崖下に建てられたお堂。 



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義仲桜は樹齢800年


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800年 この桜の下で起きたことは、みんな知っているんだよね。

と、そっとその太い幹をなでてみた。




あーーー。帰りたくない~~~と思いつつも、時間なので近くの直売で買い物して帰宅。
野菜の種も購入して、昨日のうちに畑に撒いた。

今日は朝から雨。

私は直接関係してないけれど、職場がまたごたごたしている。 あーあ。
まあ、大きなことがあれば、どうしてもそういうことも起きるよなー。というかんじ。
ともかく、人と人との関係はむずかしい。

が。私に限って言えば、ちょこっとうれしいことも。
昨年、結婚されて寮を出た人の披露宴が来月だそうで(最近の若者の結婚式は、とりあえず籍を入れて同居を始め、結婚式や旅行は落ち着いてからあとでする・・・というのが一般的らしい)
同期の人たちが余興でビデオレターを作るので、私にも参加してほしいとのこと。

「えーーー!わたしなんかがいいんですか?」といったら
「〇〇君は、とにかく寮が大好きだったんで、ぜひくまたろうさんにお願いしたいんですよ。」という。

ただのパートのおばちゃんなのにー。 いいのかー?
しかし、そういわれて断る理由もないし、ありがたくお祝いの言葉を送ることにした。



そんなことがあっても、今のところ重たいいやな話ばかりが聞こえてくるので、いまいち喜びきれないのが悲しい。
「どーしたもんじゃろの~」という、今期の朝ドラのフレーズを脳内で何度も何度も繰り返してる。苦笑


現実がこんな日々のせいか、最近、ブログも本も、あまりきれいごとだらけのものは読む気になれない。
はー。だいぶすさんでるわー。
というわけで、こんなときは内田百閒の随筆とかがいい。

ちょこっと笑って寝ることにしている。






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by vinge | 2016-04-07 10:32 | おさんぽ | Comments(4)

つわものどもと おいしいもの

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雪解け水の流れる音が絶え間なくする一日


春一番ですってよ~


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え~~ どこ どこ?

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あ。 ほんとだ! 飛ばされてる!

( ̄▽ ̄)

冬鳥たちもそろそろ北帰行。
昨日はぽっかりと暖かい一日。

上着もいらないお天気で、
お昼も近いし、隣の隣町までおいしいパンを買いに行こうとちょいドライブ。

地元民に言わせると「ここだけ東京」みたいなこじゃれたパン屋さんは、外まで人があふれていたので、別のところ、そうだ美味しいラーメン屋さんがあるんだ!と探していくと・・・・
そこも、田舎にあるまじき行列。(泣)
ぽかぽか陽気に誘われて、みんな思うところが一緒。

ちょっと時間をずらそうかと、近くの山城の址へ登る。(車ですよ。もちろん)

かなり急斜面のその道は、子どものころ行ったきり。私が物心ついたときにはなかったけど、ロープウェイもあったとか。
その昔、渋谷のデパート?にもロープウェイってあったらしいでしょ? たぶん同じ頃ね。

登った先には小さな遊園地があって、ふもとの温泉街が見渡せて、その温泉は県内1とも言われた歓楽街。
同じ町で育った私は、その当時から「こんな景色のどこがいいんだろう?」って思ってたんだよね。
昼でも子どもは行ってはいけないって言われてた温泉街は、どことなく廃退のにおいがして嫌いだった。
残されたロープウェイの鉄塔が錆びれていたせいなのか、遊園地が物悲しすぎたせいか。
そこは華やかなものの終わりをすでに感じさせる場所だった。 世は高度成長期の真っただ中だというのに。

今は、遊園地は跡形もなく、当時よりさらに上のほうに、荒砥城という山城が復元されているのね。
入場料取るって言うんで入らなかったけど。爆
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武田と上杉が戦って行ったり来たりしてた頃、このあたりは村上軍が治めていて、向かいの葛尾城が村上氏の居城。(この村上氏がむらかみはるきさんのルーツらしいと先日知った)
千曲川に沿って出っ張ってる峰々の先にはこうした山城や狼煙を上げたところが必ずある。
「やー!敵が来たー!」ってわかりやすいもんね~。
この葛尾城の奥の山のさらにむこう側に真田氏が(今まさにドラマであの方々のいらっしゃる場所)いたところ。

こんな山の中で、はるばる馬と人の足だけで、わーわーわーわー行ったり来たりして戦うのよ。
で、ここらへんの地元の長は、あっち側についたりこっち側についたりして。(笑)

夕べのドラマで、信繁が「この景色はずっと変わりがないのに、人だけが戦いを繰り返し・・・」みたいなこと言ってましたが
「私はこの真田の地が好きです」というあの言葉。
なんだか、長野県民性をよくあらわしてるなあ~と思ったわ。 べつに天下取らなくてもいいのよ。ここさえ守れれば。
だって、ここが一番なんだもん! ってかんじ。

というわけで、山から下りてもう一度パン屋に行くと、だいぶお客さんも減り
おいしいパンも都会まで買いに行かなくても、いいのいいの、こっちに来てくれたら買うから!って人間多し。爆

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  飲み物も買って、子どもたちが小さい頃、時々遊びに連れて来た公園
  のベンチでお外ランチ。

  子どものころ遊んだ場所が大人になってみると小さく見えるように
  子どもを連れて行った大人も、時が過ぎたら、やっぱり小さく見えた
  その場所が広く感じたのは
  なぜなんだろう。


  このハニーマスタードのソースが絶妙に美味しかった!!
  都会だ!都会の味がする!!!








家に帰って、おー! そーだった! 今日はバレンタインじゃないですか。
それではこれを・・・・と、戸棚から取り出したのは

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金沢の「しおや」さんというお菓子屋さんの米粉のチョコクッキーみたいの。(みたいのってなに?)

(バレンタイン用に買ってあったわけじゃなくてさ。朝、他人様のブログでその日だって思いだして。そういえばこの前、琥珀糖と一緒に買ってきたあれは・・・・と賞味期限を見たら、今日までだった!というわけで。そこのとこ、夫に内緒で)

夫、とてもよろこんだので「よし」 としよう。  ^^) _旦~~

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by vinge | 2016-02-15 09:38 | おさんぽ | Comments(10)

いいふうふのひ ですってよ。

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11月22日

いい夫婦の日


というわけで。
晩秋の連休二日目 仲良くドライブに行ってきました。えへ。

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妻の一方的な趣味で

縄文時代を見に!!(笑)

へへ。へへへへへへ。 
国営放送のあの番組(録画)を先日見たばっかりで、その熱が冷めやらぬ時に、偶然新聞で見つけたこの企画展!

いつも高速道路の上から眺めて、いつか行ってみたいと思いつつ通り過ぎてただけの県立歴史館

企画展は縄文時代の建物柱材から、赤漆塗り木製容器、磨製石器、古代木製祭祀具、弥生時代土器、船、等 江戸時代円空観音像まで。
常設展はナウマンゾウの時代から明治までをたくさんのレプリカと本物で再現。

はあ~。なんだろ。書ききれない。爆
とにかく見ごたえあって、途中から早足で見たけどたっぷり2時間かかった。
午前11時について見終わったのが1時すぎ、もう途中からおなかすいて。(笑)

それなのに、さらに夫が楽しんでいたのは、外の竪穴式住居。
(おなかが空きすぎた妻の口には飴玉がほうりこまれた)
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中で実際に木を燃やして燻中。

この、木と縄と草だけで出来た小屋の中に座り込んで「いいなあ~。この小屋。 落ち着く。作ろうかな~」とか言う。
こらこら。そんなスペースうちに無いぞ。(-_-メ)
ってか、あっても竪穴式住居はいらんぞ。(-_-メ)
ってか、もういい加減に腹が減ったぞ。←

そんな腹ペコな妻は夫を竪穴式から追い出し、さあお昼ご飯を・・・・と思って、かねて目星をつけておいたお店に行くと

おおおおおおおおおおお。

お休み。 

(ノД`)・゜・。

2時もとっくに過ぎてるし、そのあたりにあったチェーン店のいつでもおいしいうどん屋さんで10分で済ます。

そして、通りかかった山のお寺の入り口にふと目が留まり、車を止めて階段を上る。

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お寺は成田山の分院?
昔話に、病にかかった夫を助けて働き、夫の病も治した妻の話が書いてあって
まあ「いい夫婦の日」にふさわしいわ。(笑)

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お寺の上のほうにもまだ上がれるって、さらに登ってここ。
どうも最近、坂を見ると登りだしたくなるらしいよ。


降りて、時間が4時少し前。
もう一つ寄りたい神社へ向かう。

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武水別神社



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茶店で一服。

だいぶ遅い時間と思ったけれど、結構人が来る。

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それぞれに神様ーーーーー!
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興味深いものがたくさん! この立て札は明治のもので、実物は肉眼で読めないほどに汚れてしまっているのだけど、この時代に英文訳を付けたものが珍しいので、復元してみたそう。ほほう。すでにグローバル化。

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夫が気になったのは、奉納算額。江戸時代の和算。
すっごく難しいんだって。
(それすらわからない)

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ここの大鳥居の下は県道が通っていて、鳥居をくぐってクランクに曲がっていく。
子どものころから、この鳥居が不思議だったなあ。

うちが帰ろうとしたときに入ってきた若い親子連れ。おじいちゃんも一緒。
3歳くらいの男の子が鳥居を指さして何か言っている。

おじいちゃんが「あれが鳥居だよ」とまじめな顔で教えてあげて
さらにしゃがみこんで男の子と視線を合わせると

「鳥居が3つ並ぶとお酒の会社になるんだよ。」
さんとりい・・・・っていってね」

(;゚Д゚)  (;゚Д゚)  (;゚Д゚)



本日一番の笑いをとりました。
(親子は全然ウケてなかったけどね)


でも、今日はすごく面白くていろいろ家に帰ってからも調べちゃったよ。
その話はまた次に。






















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by vinge | 2015-11-22 23:08 | おさんぽ | Comments(8)

矢印に気を付けろ

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日暮れ前の塩田平



木枯らし一号が吹いた日曜日


土曜日に、ついに冷蔵庫を買い替えたため(夏前からどうしようかと迷った末、ついに超お買い得品を発見)今週は冷蔵庫一掃週間。
まずは明日までの期限の「いなりあげ」を発掘。
お昼ご飯は「おいなりさん」に決定。

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畑から間引いたダイコン葉を、先日山から拾ってきた胡桃であえたのと、ツナそぼろ、いりたまごをのっける。
今年もろくろくできなかった「しょうが」で、かろうじて作った「甘酢漬け」もそえて。

お隣さんにもおすそ分けに行って、長々おしゃべりしていたところに、朝から地区の行事の役員で出かけてた夫が、
「おふるまい」の豚汁と大量のおもちを持って帰宅。

うわー。炭水化物だらけー。

そんな昼過ぎは、またまた紅葉でも見に行こうと、この前よりももっと近くの夫お勧めの場所へ。

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まさかの杉林ーーーーー!

どこも赤くも黄色くもないーーーーーーー!


なんでも、先日愛車の「モンキー」でやってきて、なかなか気に入ったからとか。(おーい!紅葉って言ったの聞いてないのかーー!)

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鬱蒼とした境内には、小さい祠がたくさん。

その中に

こんな看板を発見

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月見堂?

矢印?

どうも、この矢印を見るとふらふらとそちらに行きたくなる習性が・・・(思い出せ!先週の不動滝!)
そして、つい、ちょっと・・・・と山道を登る。


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もちろん、誰もいない。けもの道みたいな山道。 

「でも、さっき炭水化物採りすぎたからなー。 ちっとは消化しないとなー」とか理由もつけてね。
心の中では、すぐそこだろう。ちょっと登ればいいんだろうとたかをくくって。
それなのに、ちっともそれらしきものが見えない。それどころか、ますます道は険しく、息も上がる。

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山の尾根側に抜けて視界が開けたら結構高い!

ひーーーーー。高所恐怖症なのにーーーー。(いまさら)


後ろからついてくる夫に、「もうこのあたりで帰ろー」「そろそろ戻ろうー」というのに
「ここまで来て何を言う! もうちょっとだよ、そこ曲がったら見えるよ」と言われながら、泣く泣く登る。

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着いた!

3畳くらいの東屋がやっと立ってるくらいの広さ。
柵とかそんなのないからね。
踏み外したらごろごろごろーって転がり落ちるからね。

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俳句ね~~~。なにもわざわざここまで来なくても・・・(+_+)

東屋の真ん中になぜか学校の机が一つ置いてある。
でももうほかに撮る余裕無いので写真は無しね。爆



帰りは足元が滑りやすくて、降りるのもまた危険。(どんぐりが山ほど落ちているところはさらにすべりやすい)
そろそろそろそろと、木の枝とかつかまりながら降りる。
こんなとこ登ってまで東屋建てるなんて・・・・ (富士山頂に観測所建てた最初の人を思えば、ぜんぜんたいしたことないけどね)


無事元の場所まで降りて、今度こそ矢印に従うまいと心に誓うのであった。←


ちなみに。 一番上の写真は、車でビューんと行けるパノラマライン(と地元で名付けた ただの林道)の展望台からみたところ。
いいね。いいね。くるまさいこー。


























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by vinge | 2015-10-25 22:42 | おさんぽ | Comments(2)

滝を見に行く

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そうだ!紅葉を見に行こう!



と思い立ったのは、お昼に夫と近くのラーメン屋さん(ほんとは焼肉屋なんだけどラーメンが有名)で、会話無く窓の外を見てたときだった。

「まだ早いかも」「でも山の上だといいかも」
というわけで、目指せ南の方角。

行ってもただで帰りたくないわたしとしては、今回も「水のあるところ」を目指して「黒曜石の水」がある和田峠が目的。

が。
あまりに久しぶり過ぎて(かれこれ20年くらい)夫が一本道を間違えて。
おいおい、このまま行くと違う山の上。(´-ω-`)
「えー。なんだかなあ~ もう~~」といいつつ、ふと視界に入ったのが「不動の滝 こちら→」という看板。

滝!!! (´・ω・`)

「いいねえ~。滝行こう! 滝~~~~!」
と、この時すっかり乗り気だったのはこの私。

が・・・・・・・。

この先4キロの看板に従って、行くほどに狭い山道。

「まあ、滝だし。道舗装してあるし。看板あったし。」と、心奮い立たせるように思いつくことはみんな言ってみる。

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対向車が来たらすれ違いは無理。
ってか。車より
熊出てきそう。(;´・ω・)

やがて

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なにこれ!!??行き止まり??

と、よく見たら、獣が畑に出てこないようにしてるだけ。 この先に行きたい人は「あけたらしめてね」という注意書きが・・・

そして、さらにうねうねと登り・・・・

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    やった! あと600m!!

    よし! ここから歩くぞ!!






数メートル歩いて

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妻「やった!!滝だ!!!!」(/・ω・)/

夫「めでたい奴め。あれは砂防ダムだ」(~_~;)
                           
まだ車で入れそうだと夫が言うので、私が先を歩き、その後ろをノロノロ運転で夫が付いてくる。
   (最悪クマに出会ったら車に逃げ込めるし)                           
                                      

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森の中は、甘い香り。 桂の葉の匂い。  
                            
                      
うをー。ついに!

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なんかもう、全然人の気配が無いのに、こんな(しかも新しめの)看板があることが不思議な気がしてくる。
「トリック」の世界だわ。 あやしすぎ。(そして、ここからは完全に歩き)

狭い上り坂を奥へ奥へと進むと
そこはどーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんと。 

壁!!!


(壁ドン・・ではない。壁がどぅーん! )
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突き当りは、高さ2,30メートルはありそうな岩壁。 
そして、その壁伝いに右下へ降りたところに

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滝だ==========!!!!

( ;∀;) 


近くに、東屋と「ぱわーすぽっと」「な」と書かれた破れかけの半紙。|д゚) 

き・・・気持ちはわかる。村おこししたいんだな? な??  な????????

とりあえず。




帰りたかった。 爆






夏にはもう少しにぎわっているかと思います。
パワースポットです。
どうですか?おでかけしませんか?




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by vinge | 2015-10-18 23:22 | おさんぽ | Comments(13)