やわらかな 日々

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出会えたことに。。

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まるで、真冬に戻ったような寒さ! 土曜日は一日中雪が降ったり止んだり。。
今日はすっかりいいお天気です。

過去ブログを巡っていたら、昨年の3月27日も雪でした。
昨年は4月になって、チューリップも咲いてから大雪が降ってびっくりしたんだよね。。

春はこんなふうに、寒さと暖かさを繰り返しながら・・でも、かならずやってくる。

昨日過去ブログを巡っていたのは、ウロコ先生からのコメントを読み返していたから。。

ウロコ先生に出会ったのは、2008年だったのかその前だったのかちょっと曖昧。。

ぽーこが、英語の『冠詞』にひっかかったときだった。
この子は言葉にこだわる人だから、曖昧な文章や説明を納得するまで時間がかかる。
(そこは、さらっとながして・・・・ができない)

私が『考える学習をすすめる会』の掲示板をネットで探し出して、「ぽーこ」のHNで投稿した。
そのときの説明は、会のメンバーの別の方だったのだけど、とても丁寧な返信に驚いた。

それから、会のHP、メンバーの先生方のブログを読み、ウロコ先生のブログに行き着いた。。

わたしは、自分からリンクをお願いしたり、まったく初めての人のブログにコメントしたり、ましてメッセージをいれたり・・・・なんてことは、やったことないんですよ。

これでも、かなりシャイなんで・・・・012.gif

でも、ウロコ先生のブログを読んでいたら、どうしても、どうしても、お話したくなって、掲示板のことをきっかけにメッセージをいれたら・・・・・

なしのつぶて。

あら????  私、もしかして、すっごく失礼なこと書いたのかしら?それとも、いきなりすぎて『無視』されたのかしら・・・それとも、多忙でそれどころじゃなかったのかしら・・・

いろいろ思ったけれど、仕方がないとあきらめていたら、先生のブログで「スパムメール」が多くてそれを振り分ける作業(?)で大事なメールを読み落とすところだった。。と書かれていたので
「もしや?」と思い、再度メッセージを送ってみた。

ほんとは、こんなことする私じゃないのよ。
一度ダメだったら、再びチャレンジするなんてこと、滅多にないので。。。なにごとも。

「もしかして、失礼なことを書いていたのなら申し訳ありませんでした」というようなこともいれて。。

今度は丁寧な返信がきました。
「私は、たとえどんな内容であっても、返事をしないなどということはありません。ぜひもう一度前回書かれた内容で送信してくださいませんか?」と・・・

それから、
それから私のブログも全部読んでくださって、ぽーこのこともとてもよく理解してくださって、
我が家のおばかな出来事を、先生のブログに取り上げてくださったり。。
写真ブログをとても気に入ってくださったり。。
気になると、直接電話してくれたり。。
もちろん、ぽーこの質問には、丁寧な説明、しかも彼女のこだわりをきちんと見抜いた回答を下さった。

ただ、こういうことを、我が家だけにしてくれたのじゃないの。

先生は、全国にいるたくさんのブロガーさんや、掲示板で会った子どもたちや・・
誰でも、誰にでも、ウロコ先生と話したい、繋がりたいと思った人すべての方にそうしてきたということ・・


ウロコ先生のこの姿勢は、もちろん本業の上でも同じことで、
私には、塾という場所にあまりご縁がなかったので、他のところはよくわかりませんが
おそらく、どこの学校への合格者数を宣伝文句にするとか、偏差値を上げることを強調するとか、そういう所とは違って、まったく違って
小学生から高校生まで、東大を目指す子も、発達障碍の子も、そしてそれぞれの親御さんにも。。
みんな同じ教室で、一人ひとりに向き合ってこられたということ。。



今、書き手のいなくなった先生のブログをみると、リンク先のそれぞれのブログでウロコ先生を悼み、悲しみ、
追悼の記事を書かれています。
掲示板には、ウロコ先生宛のメッセージが続々と寄せられています。
どなたの記事を読んでも、メッセージを読んでも、
浮かび上がるウロコ先生のイメージが同じです。
みんなに同じ人であったこと・・・それって、すごいことじゃないですか?



別れを悲しむより、 出会えたことを感謝したい。


訃報を知ってから一週間がたち、そう思うようになりました。


とあるブロガーさんの中に書かれていた言葉

「訃報を知る直前、多くの子どもたちが津波で天に召されたことを新聞で読んでいました。

この世で勉強を続けたくても続けられなかった子どもたちのために、

ウロコ先生もあちらに逝かれたのでしょうか。」


ウロコ先生流に勝手にリンク。。037.gif


でも、私もそう思いました。 

わけへだてなく。学びたい子にはどの子にも、その子の学びにあわせて。子どもをまっすぐに見て。。。


そんな先生がいてくださったこと
出会えたこと



ほんとうに、 ありがとうございました。
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by vinge | 2011-03-28 10:32 | つれづれ | Comments(4)

空へ。。


人と人とが出会うとき、または、人と物が出会うときでもいい。

そこに働くのは「引き寄せる力」だと思っている。


瞬間にその力が働く場合もあれば、時間をかけてのときもあり。。


しかしながら、その働きが現われるのは、やはり運命というものなのかもしれない。


その方に出会ったのが、ネットの中で・・というのも、


時代の流れというのか、 PCというものに出会ったのもそのときの運であり、

さらにそれを介して「人」と出会うということも


やはり「運」であったんだろうなと


そして、いずれにも「引き寄せる力」がそこに働いたんだろう。。


「引き寄せる力」は、その、せっかくの出会いを断ち切るお知らせであったとしても 

きちんと、伝えてくれるんだよね。。





数日前に、義母宅から持ち帰った何日分かの地元紙を片付けようとしていた。

いつもなら、中身はさほども読まずに、他の古新聞とまとめてしまうところだったのに、

なぜか、その日、そのページで目が留まった。





訃報の欄に、その人の名前を見つけてしまった。





それから2,3日して、 ぽーこと車で買い物に行った帰り、

通りから横道に曲がった先の木立のなかから、一羽の鳥が飛び上がった。

視界の端に、それを逃すことはなかった。


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あわてて止めた車から降りて、二人で見上げたその空の真上を、


ゆうゆうと、何回か旋回して、 

南東の方角に すべるように飛んでいった。


「おおたか・・・・・だ・・・」と、ぽーこがつぶやいた。

私は 「ウロコ先生」だと思った。

だって、ほんとに、そう見えたんだもの。。




会いにきてくれたのかも。。。。。と思ったけど。

そうじゃないよ、ここは、先生と奥様の思い出の場所だったっけ・・・と思い出した。


超がつくほどの『愛妻家』 でしたよね。 


目が曇って、ピントがうまく合わせられなかった。。。 オートフォーカスなのに。。



空に向かって、祈りをささげる。




ぎりぎりまで、子どもたちのために 尽くしてくださった方に。。

天上での永遠の平安を。。。





                            合掌
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by vinge | 2011-03-26 10:10 | つれづれ | Comments(2)

自立する春

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こちらでは、ようやく梅の花が開き始めた。 といっても、陽だまりの暖かい場所にある梅からなんだけど。。

ここ数日は、暖かい日には庭や畑の片付け、寒い日は読書と、まさに晴耕雨読の日々。

最近は本を開けば寝てしまう私が、珍しく一気読みしたのが

青い城 (角川文庫)

モンゴメリ / 角川グループパブリッシング



おもしろかったわ~。
なにがおもしろいって、このベタなシンデレラストーリーは水戸黄門に通じるね・・・・・044.gif
どんなにはらはらしても、番組終了10分前に印籠が出てどんでん返し・・めでたく終わるところ。

あらすじ
「29歳で独身の女性が、医師に余命1年を告げられてから、それまでの人生を振り返り、自分自身の人生を取り戻そうと、それまでの支配操作してきた母親や、世間体や見得にまみれた親戚を捨て去り、自立して生きる道を選ぶ。」

当時の29歳独身女性といえば、いくらカナダであっても世間からの風当たりは相当強いわけですよ。
しかも、ここに出てくる母親が、完全に娘を支配し操作して育て、娘はそれにずっと従って親や親戚の非難や批判を恐れて生きてきた。。
この話で最も痛快なのは、その親や親戚を裏切り、言いたい放題言って家を出て行く場面なんだけど・・
いままで、おとなしく従順で、何のとりえもない娘が、なぜそのように人生を変えることができたのか。

それは、一冊の本の中に「恐れは原罪である」と書かれていたことから。。
「世の中のすべての悪には、その根源に、誰かが何かを恐れているという事実がある。
恐れは、冷たい、ぬるぬるした蛇のように、あなたにまとわりついてくる。
恐れを抱いて生きるほど、おそろしいことはない。それは誰がなんと言おうと、恥ずべきことなのだ」
 
この一文で、彼女は自らの行動を起こすことになる。

この一文にはわたしも、なるほど~いろいろに当てはなるなあ~と思うわけですが、それはそれとして。。

子の自立、親は誰しも自立してくれることを願っているだろうけれど、でも誰が一番その自立を阻んでいるかといえば、やはり親なのではないだろうか・・と・・


実は、今回のこの震災で、遠く離れたところにいる娘への心配は、かなりありました。
とはいえ、なにか被害があったわけでもなく、とりあえずは安心な場所にいるわけで、
けして大騒ぎするようなことではないのだろうけど。。

わたしたちの近くにいないということ、彼女自身の不安感を察したこと、都会の状況をテレビでしか得られないこと。。
それらはわたしたち親を動揺させるのに充分な要素だったのね。

電話では、むーは決して弱音は吐かないし、自分で情報も選んでいたし、わたしたちよりよほど落ち着いていたんだけど(のように感じた)、
でも、ツイッターでつぶやく一言の中に彼女の不安が見えたり、小さい頃の、新しい出来事の前につめをかんだり、傷をかきむしったりしてしまうくせを思い出したり・・
なんとも、いたたまれない気持ちになるんだよね。
(つめをかんだり、かきむしったりするのは悪いことでなく、それはそれで不安を表現し自分を安定させようとしていることなので問題にしていません。。)

夫は、先週木曜日あたりになって、猛烈に心配しだして「帰って来い」メールを送ったり、わたしにも「帰れって言ってよ」って言うのだけど

でもそんなことは私だって、とっくに打診してるのよ。

もし、本当に危険だとか状況が変わったとかなら、そんなこと言ってられないという場合もあるかもしれないけど。。
もしかして、彼女の「ヘルプ」のサインが出ているのじゃなかろうかと思うこともあったけれど・・

でも、こちらからの絶対的な命令で「帰れ」とは、やっぱり言えなかったんだよね。。

たぶん、ここにははっきり書いたことなかったけれど、彼女は学校を一年前に辞めてます。
あと一年あったところを「もうここに必要なことはない」といって、あっさりと辞めたの。
なので、今はフリー。
「フリーのターさん?」って聞くと、「フリーの イラストレーターさんって言って!」と笑いながら返す。
ま、それ以外にもいろいろ屋なのだけど。。(笑)

資金援助はいまだに続いてるけど、それも浮いた学費からだし、それが尽きたとしても、必要なら送るつもり。

でも、彼女は自立したな。。と思っている。

若干不安げな声だった彼女が、ここ数日で以前のように元気が出てきた、
自分自身で、震災に際しできることを考えてるし、
停電だの節電だので使えなくなったライブハウスの倒産を心配して活動もおこそうとしている。

彼女の活動拠点はあちらにある。

巣立つ春。




「近いうちに帰る」と言う、
帰ってきたら大人な彼女をハグしよう。

おもいきり。。
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by vinge | 2011-03-22 10:15 | つれづれ | Comments(8)

なごりゆき

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昨日は一日中吹雪。 でも地面が暖まっているから、もうそんなに積もることもないね。


夕べ、夫がお気に入りのパン屋さんの袋を提げて帰宅。
火曜日か水曜日にはいつもパン屋さんに寄ってくる。

義母に食べさせるためなんだけど、たいてい義母が「ぽーこちゃんにたべさせなさい」っていうので
結局はうちにお持ち帰りになってしまうの。
で、おかげでわたしはここのところパンを買ったことがない。

バイト先の朝食はバイキング方式で、火曜日と木曜日が「パンの日」

ここで出すパンは、一般の「や〇ざき」や「ぱ〇こ」、業務用もちょっとは使うのだけど、ぽーこが昨日の朝バイトから帰ってきたら、
会社でもパンの仕入れが難しくなってきて、今日の分は入荷したけど来週はどうなるかわからないっていってたそう。。。

夫も昨日スーパーも寄ってきたんだけど、コメもパンの棚もからっぽだったって。

「そうなんだ=」・・・とわたし。

私は先週土曜日に買い物行って以来、スーパー行ってない・・・ってか、家から出てないからな。(バイトとお直しの仕事以外)
とにかく、うちは平日の夕飯は火水木はぽーこ一人だし、昼間も有り合わせでまにあうし。。
まあ、今週いっぱい大丈夫かもしれない。
夫の買ってきたパンもあるしね。(爆)

夫は、スーパーの中でラーメンの棚に、ちょうど並べている店員さんがいたので
「あ、ここは入荷できたんですね?」と聞いたら
「あ、どうぞ買ってください!」と言ってくれたんだけど

「僕、ラーメン食べないからいいです」と言ってきたとか。。。。
なんだかなあ・・・な夫だよ。。008.gif

「なんだかなあ~」はこんななんでもないところでも品物がなくなっちゃうってことかもしれないけどね。

そうなると、やっぱり気になるのは都会のむーたろうで、
あの日以来、毎日電話して話をしている。

むーのお仕事の音楽関係のほうも、ライブハウスで節電のため、ライブがほとんど中止になり出掛ける予定がないんだよね。
で、毎日家の中でPCばっかりでは、気持ちが参ってしまうのじゃないかと思って、こちらに戻るように言ってるんだけど、なかなかそうもいかず。。

でも昨日はようやく銀行行ってきたり、友達から誘われて、その人の知り合いのバンドが路上ライブしているのを見たり(サクラですな) 打ち上げも付き合ったりしてきたみたい。

「あんま、知らない人たちだからさ= 行ってもなんだか気が張ったよ・・」というけれど
やっぱり、人と会ったり、音楽聴いたりしたほうが声の張りが違うなってかんじた。

やはり、いつもと変わらぬ日常が大事かな。。
笑う 歌う 人と会う 話をする 


私とぽーこのバイトも、3月はずいぶん暇なので、行かなくてもよさそうなんだけど、でもやっぱり外に出たほうがいいので行っている。

ぽーこは、一か月分のバイト代を義援金に出すという。
(じゃ、母だってそうしなくちゃ。。。と言ったら、夫も「じゃ、俺もか?」というので、それは・・・・あ~008.gif

気丈なぽーこだけど、やはりこれだけいろんな情報を見たり、余震を感じたりするとまったくいつもどおりの気持ちでいるわけではないので、u-たんさんに教えてもらった方法を試したりしてる。
(u-たんさんありがとね!)

あとは、やっぱり「理屈の人」なので、夫に放射能のことを聞いたり自分で調べたりしてた。

「キュリー夫人の台所の料理メモからは、50年たっても強い放射能が残っていたんだって!」とぽーこ。

研究する人って、そういうものだよね。
今読んでたその「キュリー夫人」のことを書いた本は夫の父のもの。

義父も「放射能を研究」する人だったので。。。

本を通して、ぽーこに話しかけているんだろうな。。。




私は、朝から「なごりゆき」を唄ってる。。。
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by vinge | 2011-03-17 10:42 | つれづれ | Comments(2)

保護するもの

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桃の節句に買ってきて、花瓶に挿しておいた桃花が窓辺で開花。

昨日写真ブログをアップしたら、やはり多くの方が(とはいえ、このブログと比べれば・・というだけのはなしだけど)覗いてくださったようなので、これからも、ちょこちょこアップしていこう。。




被災地の方々の思いをすれば、安全な場所にいての不安などなんでもないではないかと言われれば、「はい、そうです」としかいいようがないのだけれど。。

だけど、朝から晩までこの情報ばかり見続け、時に余震などを感じると、想像での不安感の高まりに押しつぶされそうになる。

まして、子どもたち、一人暮らしの方など、その心細さはいかばかりかと思う。

そんな話をぽーことしていたら

「 保護するものを持つことで心が落ち着くのです。たとえばそれは無機質なものでもなんでもいいんだよ」

というので、それはなかなかたいした心理学ですな。。と返したら

「引用は ムーミン谷の仲間たちより・・・・・ですよ」とにやりと笑う。

ムーミン谷の仲間たち (講談社文庫 や 16-3)

トーベ・ヤンソン / 講談社



ムーミンの話は、単なるファンタジーと侮ってはいけない。
これほど、人の心理をつかんだ物語はないのではないかと私は思っている。

ぽーこに言われて、あらためて「ムーミン谷」を引っ張り出してみたら、くちゃくちゃのぼろぼろ。。
これほどまでに読み込んであるんだもん、そりゃとっさにでも引用できるわけだ。。

「この世の終わりにおびえるフィりフィヨンカ」という章。

フィりフィヨンカという登場人物(人物?)は、大変几帳面で神経質心配性で、まだきてもいない災害におびえている。お茶しにきたガフサ夫人にも八つ当たりのけんかをしてしまう。
そして、実際に嵐がやってきたときに、彼女は置き物の猫を抱えて、嵐の中に出て行く。

「せとものののねこは、まだ左手の中にもっていました。なにか保護してやるものを持っていると、心が落ち着くからでした。」

嵐の中にたつと、ふしぎと彼女はくよくよした自分ではなくなってしまう。
嵐の過ぎ去ったあと、もう彼女は今までの彼女ではなくなっていた。。

あらすじはこんなかんじ。

親が、ちいさな子どもたちを抱きしめるとき、子どもを守るためでもありながら、それは自分を奮い立たせ自分が落ち着くためでもあったのではないかと、かつての自分を思い出す。

守らなくてはならないものを持ってこそ強くなる。

もし、不安がっている子どもがいたのなら、抱きしめてあげること、そして子ども自身にもなにか待たせてあげるとよいかもしれないと思う。

たとえば犬猫といったペットであるとか、人形、おもちゃ、大事にしているものをなにか。。

それは小さな子に限らない。

寂しくて不安な気持ちでいるすべての人にとって、それはとても有効かもしれない。

「ムーミン谷」に暮らす人々は、ほとんどが弱くておどおどしているやさしい人々。
口やかましい人がいたり、わがままな人も、威張り散らす人もでてくるけれど、けしてスーパーマンは出てこない。
みんなが普通の人々であって、さまざまな災難や困難の中でどう暮らしていくのか。。。

さまざまなヒントが「ムーミン」のシリーズの中にあると思います。

「きみ、こわがっているみたいだけど、なにがこわいんだい」 
中略
「あんまり、大げさに考えすぎないようにしろよ。なんでも大きくしすぎちゃ、ダメだぜ。」

スナフキンの言葉 (ムーミン谷の11月 より)



実は、これらの言葉をかけてあげたい人がいる。。
都会にいる娘、むーたろう。。
電話すると気丈な返事しかしてこない。でも、ちょっと無理しているようで心配なのだ。

私も大げさに考えないように。。
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by vinge | 2011-03-15 09:12 | ほんのはなし | Comments(4)

できること

まずはご連絡。

こちらは何事もなく、無事に暮らしております。
メールなどでご心配くださった方々、ありがとうございました。

都会の娘も、何とか一人でやっているようです。ツイッターで多少心細いことを書いていたので、こちらに戻るようにいいましたが、もう落ち着いてきたから大丈夫と。。
もうしばらくあちらで過ごすようです。



ここでなにができるか、ぐるぐると考えていましたが。
わたしたちができるのは、今までどおりの日常をおくること。

節電、節水、食べ物は大切に無駄をなくすこと。

心も体も健康でいること。

ではないかと思います。




何日かPCから離れていましたが、写真ブログの方に変わらぬアクセスがありましたので
わたしのつたない写真などでも、望まれる方がいらっしゃるならと、
昨日の春の日差しの中の写真をアップしました。


花は咲いています。

虫も鳥も生きています。
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by vinge | 2011-03-14 09:59 | つれづれ | Comments(4)

レベル48

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ここ数日、肩が凝ってるなとは思っていた。
日曜日も右肩シップして出かけたし、急に寒くなった月曜日は、着てはいけない「ハイネックのセーター」に重ねてはいけない「カーディガン」という、最も肩こりのしやすい組み合わせで一日着て過ごし・・・

夕方になって、むーたろうと携帯で話していて・・・
家族間無料だからさ、ついつい長くなって・・・・

「そろそろご飯の支度するから」といいながら、肩と耳とで携帯を挟んだまま立ち上がって何かをとろうとした瞬間。

ばきん!!

と、背中全体が凍り付いてしまった!!005.gif

一瞬息が「うっ!!」とつまって、いま身動きしたらどうにかなっちゃうんじゃないかってくらい。。
ってか、身動きできない。
ぎっくり腰のあのかんじ。
あれが、背中で起こったってかんじ。

とりあえず、ぽーこにさすってもらって、動けるようになったらご飯作って、お風呂も入って、湿布して・・
寝返りも打てず、よく眠れないまま朝が来て・・

昨日は義母の通院の日で一緒に行く予定だったから、痛み止めを飲んで、少し動けばいいかと洗濯したり、散らし寿司作ったりしたものの、気分は最悪の状態に。。。

「今日は行けそうにない・・・」となかなか夫に言い出せず
でも、車で一時間かかることを思うと、絶対無理ってかんじで。。。
「一人で行ってくれない?」と、おずおずと言ってみる。

「具合悪そうなのもわかる。行こうと努力してくれてるのもわかる。」といいながら、あきらかに不機嫌。

無表情で「行ってくる」といって出かけていった。008.gif

あ~~あ。 日々は夫にすべて任せているから、何かあるときだけいけばいいんだけど。。
で、そういう時って、夫もすごくあてにしてるのもわかっているんだけど。。
よりによって、そういうときにこうなってしまうと、ほんと、申し訳ないんだけどね。。

で、ぐだぐだで家で過ごしていたら、こういう日に限って保険屋さんとか新聞屋さんとかがやってくるんだよね。

二人ともよく知っている奥さんで、二人とも私より少し年上。
保険屋さんのほうは
「あら~~~! 痛みが出るってまだ若い証拠! 私なんか最近痛みもなくなった!」とかいいながら、
肩こりのときはこうするといいとか、あれが効くとか、いろいろ教えてくれた。
ついでに「そんなときは車で一時間なんて無理無理無理!一番よくないよ」とも言ってくれて、ちょっと罪悪感が消えた。

新聞屋さんは、入ってくるなり
「転んじゃってさ~~」と足元を指し、数日前家の中で転んで、足の指の内出血が酷くて、ようやく動けるようになった話をしながら
「でも、ぶつけてないのに、この鎖骨あたりの筋肉が痛くなっちゃって~」とかいうので

「わかるわかる、とっさの動きであらぬところの筋肉が硬直しちゃったりするんだよねえ~。運動不足がいけないんだか、寒いせいなんだか。。。わたしもさ~~。」と私の前日の話もして

「更年期もあるのかなあ、、手足もこわばってるし~痛むし~~」
「私もむくみあるよ~ それにさ、車の中で何か落としちゃって、拾おうとしたときに、おなかの筋だかなんだかがつっちゃってってことなあい??」
「あるあるある~~~」

最近、同年齢、寄ればさわればこんなはなし。
そして同類相憐れむ。(爆)

こんな年齢をとっくに通り過ぎた別の奥さんにいわせれば
「そういうふうに、あちこちが痛い時期ってあったわよ。でもそこを過ぎればなんでもなくなっちゃうからね~」

そうなんだ~。とその言葉を心の支えに、今を乗り切るしかないかもね。。

テレビを見てたら、しょこたんが「わたしもレベル25になりましたんで・・」といっていて
もちろん、それは年齢のことなんだけど
あ、なんかいい表現!と思った。

年齢を重ねていくって、それだけアイテムも増えて、レベルも上がっていくってことだよね。
いろいろ経験していくってことは、けしてマイナスなことじゃない。
年齢を4〇才なんてあやふやな書きかたしてたけど、そんなことはつまらないことだなと思った。



なので




私「レベル48になりました
と、はっきり言おう。

なんか、かっこいいね。 強そうだ。(笑)
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by vinge | 2011-03-09 09:43 | つれづれ | Comments(4)

木工家具展

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昨日は、春霞でものすごく暖かだったのに、今朝はまだうすくらい窓の外を見て

「ん??白っぽいけど霧かな・・??」と思ったら、

とんでもねえ~とんでもねえ~~よおお~~005.gif
大雪じゃん!!

今も、視界をさえぎるほどの大雪だけど、気温はさほど低くなくPC部屋でストーブつけなくても平気。
3月の雪は、もう屋根から滑り落ちている。。


昨日、春うららなお天気の中、隣町へ見に行ったのは

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地元(東信地区)の木工作家12人展でした。

すてきな家具が、たくさんありましたよ~。

まっすぐこの道に入った人、まったく違った分野からこちらの道を選んだ人、さまざまですが
それぞれが、木に寄せる思い。
ものをつくることのこだわりが感じられて、
椅子は

『どうぞ座ってみてください』って勧められるので、一つ一つ座ってみると、みんな違うのね。

素材によっても、デザインによっても、まるで違うんだけど
どれも暖かく支えてもらうというか、包み込まれるようなかんじ。。

昨日は、作った人12人が全員いたみたいで、自分の作品はもちろん熱心に説明してくれるんだけど、
他の人の作品も
「これは、ここがいいんですよ~」とか熱く語ってくれるのね。
でも、押し付けがましい語りじゃなくて、どの人も、木が好きで好きでたまらない・・ってことを
体全体から滲み出させて語ってるかんじ。

年齢は夫と同じくらいの人が多かったけど、一人だけまだ若い人がいて(20代)
ほんとにまだ独立したばっかりの人だったけど、軽井沢に工房も建てたとか。。

本人が線の細いかんじで、作品も「繊細」なんだけど、とてもすてきだったので写真も撮らせてもらいました。

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フラッシュ使わなかったので、ちょっとピンボケ。

いまどきの若者・・ってスタイルなんだけど、やっぱり語ると熱くてねえ~。(笑)
ポケットから取り出して見せてくれた、小さい小さい「かんな」
それで、この微妙なラインを削るんだ・・というので

「その鉋も自分で作ったもの?」と聞くと

子どもみたいなキラッキラの目で 「そうです。ここの角度を決めるのは自分でこうして作らないと・・」と
もう、そりゃあうれしそうに話してくれました。

あ、他のおじさんたちも同じなのね、そういう「キラッキラの目」をして語るところ・・

で、そういう目を見ると、のんのんさんのブログにも書かれてたけど
「自分は50年近く生きてきて、なにしてきたんだろう」って思いにかられちゃうんだなあ。。

うん、ほんとに最近そういう思いにふっと陥ることが多い。。
なんだろな。。。こういう一つのことにのめり込めるってことがうらやましいのか。。
でも、やっぱいろいろ言うと、単なる言い訳にしか思えなくなるから、そこもね。。。
うん。いいわけはよそう。


展示室の外ではワークショップもやっていて、「はし」の製作をさせてもらいました。

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もちろん、参加したのはぽーこ。 あまり参加する人がいなくて、このときは彼女だけ。
でも女の子がやるのは珍しいのか、いろんな「関係者」(会場の職員とか)まで、まわりに集まってきて
動物園の「ぱんだ」状態。(苦笑)

鉋をかけてるんだけど、この持ち方は「左利き」の人の持ち方なんだって。(ぽーこは右利き)

「パンダ」見てたら自分も「ぱんだ」になりたくなったんだか

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いつの間にか、夫も参加してんじゃないのよ!(私はその辺ぶらぶらしてたんで)
夫は、正しい右利きの持ち方だったわよ。

でも、ぽーこも「上手だよ」って褒められてたけどね。。。


二人が作った「おはし」は、家に帰ってからアーモンドの油で仕上げ。
ごま油でもオリーブ油でもいいけど、胡桃がいいらしい。けど家に胡桃がなく「アーモンド」があったからそれで・・・・・

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上が、ぽーこ作で、材は「けやき」
下は夫、材は「かえで」     大きさは同じ。

とてもいい仕上がりになりました。
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by vinge | 2011-03-07 10:01 | 作る | Comments(9)

ひなまつり

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夕べの雪は、山だけを雪化粧し、里にはうっすらと朝日で融けてしまうていどに。
雪山に当たる朝日を眺めるのも、今年の冬もあと何回か・・・・


今朝もこの写真を撮る時間には、ぽーこもバイトに出かけた。

出掛けにテレビで今朝一番のニュースを見つつ、ぶつぶつと文句を言ってる母に

「では、どうしたらいいと思いますか?」と 強めの口調で聞き返す『厳しい女』


最近こういったかんじで、世の中のいろいろに愚痴をこぼすと必ず言われてしまう。


言うことなんか簡単だ。

愚痴をこぼすなんてもってのほかだ。

反論があるなら持論を出せ。

過去を不満に思うなら、これからどうするか考えろ。


つねに 前を! 今を! 今なにをすべきかを!





ていねいな言葉使いだが、厳しく、きりっとした目でそういわれると



返す言葉はございません。007.gif



「いってらっしゃいませ」と丁寧に送り出してやった。 ふん。




今日はおひな祭りなんだけど、夜はバイトで、しかもめっちゃ忙しい日でたぶん残業になる。
で、ぽーこにも応援に来てもらうことになったので、
お昼ご飯に出来合いの散らし寿司で『ひな祭り』気分に・・・

昨日やっと出した『スヌーピーのお雛様』を玄関に飾り、
直売で桃の花も買ってきたけど、まだまだ固いつぼみで桃だかなんだかわかんないの。008.gif

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やさしいイメージで求めたお雛様。

とんでもないことでごさいますわよ。


厳しくて。

たくましくて。


すくすく育っております。。。
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by vinge | 2011-03-03 13:40 | つれづれ | Comments(10)

おちつかない。。

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こ!こんな狭いところをどうやって通るんだ!!

・・・・・・というような場所を走る電車。
いつだったか、このアングルで撮ろうとして、電車の時間が合わずにあきらめた場所。
先日、ぽーこが撮ってきてくれた。038.gif

ほほほ。よい助手だこと。。037.gif

軒先ぎりぎりを走る電車といえば、湘南の江ノ電と同じくらいの狭さかもしれない。。
あちらは、人家を抜けると海・海・海・・
こちらは、田んぼ・田んぼ・田んぼ・・・

合体させると、「千と千尋」の風景 034.gif



書こうと思っていることがあったんだけど、ちょっと気持ちが落ち着かないのでまたに。。

こういうふうに落ち着かなかったり、考えがまとまらなかったり、考えることが多すぎたり、現実逃避したり・・

そんなときは、PC開けても、スパイダーソリティアばっかりやってる。008.gif
いろんな人のページみて、自分のブログ開けて、それで気がついたらソリティア。。。。。。


もっと、時間を有効に使え!って思うよ。008.gif008.gif



季節が行ったり来たりしてるね。

明日は雪になるって。。

でも、風は確実に春を運んでる。



花粉症の夫。 (爆)





でも、夫の花粉症は、年々軽症になってる気もする。 
特に、これといって対策してないのに。。


田舎に帰ってきてからかもしれない。


やっぱ、空気がいいせいだろうか?


それとも、私の食事管理のおかげか。。。。。。。



いや  そりゃないな。


痩せないもん。008.gif008.gif008.gif



季節の変わり目。


皆様もご自愛くださいね。。
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by vinge | 2011-03-02 10:11 | つれづれ | Comments(2)