やわらかな 日々

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連休はじまり・・・そして「冷やし中華はじめました。」

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人びとは、多くのことを見慣れるにつけただそれが見慣れたことであるというばかりにそのままに見過ごしてしまうのであるけれども
思えば年ごとの春に萌えだす木の芽は年ごとに新たに我らをおどろかすべきであったろう、
それはもし知らないというならば、我々はこの小さな繭につつまれたほどのわずかなことすら知らないのであるゆえに。。。。
                                              (銀の匙 中勘助)

 

季節はずれの「いんふるさわぎ」。。。。なんとか、のりきったようです。042.gif
ご心配いただき、ありがとうございました。

夫も、義母も、新薬の吸入タイプで、ほんとにあっというま(その日のうちに)に「治った」ようになるのだけど、けして「治る」わけじゃあ、ないのね。
菌は残っていて、周りにも撒き散らわけで。。
先週水曜日、かかりつけの女医さんに話したら
「わたし、それまだ処方したことないけど、あんなのちっともいい薬だと思わないわ!
あれのおかげで、みんな治ったと思って出歩くから、いつまでたってもインフルエンザが収まらないのよ!
それに、耐性菌だって絶対できると思うし・・・・わたしはあんなの嫌いよ!」
と、えらく憤慨。。

たしかに、そうかもなあ~と。。。。 子どもだって、こんなにすぐ元気になるのに、いつまでも家の中でじっとしていなさいって言ったって、たいくつでしかたあるまいよ。
とはいうものの。
「そうかもしれませんね~。。でも、もしわたしが罹ったら、やっぱりそれ処方して欲しいです~」
と、正直な気持ちを一応伝えておきました。
だって、やっぱり「インフル」を薬無しでこらえる辛さは身に染みてる。

そのうえ、これから「うつらない」ともいえない「それ」に対してどーーーーんとこい!と構えられないので
「予防薬とかないの?」ときけば
「あるよ。 たみふる。 自費だけど」と、ぶっきらぼうに答える医者。

薬と病気の「いたちごっこ」をわかっていても、目の前の辛さから逃れたい一心に、安易にすがる。
安易にすがる代表=自分。 

まあ、そんなわけで、わたしはこれで「発症」せずにすみそうで、ぽーこはテレビで話題になり、売り切れ品薄状態の「なんちゃら」いうヨーグルトを食していまだにうつらないところをみれば、明日には、むーも帰って来れそうです。

そうして、連休が始まり、ものすごく気温が上がった昨日。
畑仕事を午前中にやり、午後は近くの山へ・・・・・
出かける途中に、寮から出てきたと思われる青年を見つけ
「あ?〇君?」と声をかける。
今年の新入社員の〇君。 

そうそう、今年の新入社員といえば、昨年に比べるとほぼ全員「おとなしい」というか
「おっさんくさい」 008.gif
一人だけ、「小〇旬」に似ているイケメンのほかは、なんだかみんなくたびれた感じが漂う。
そして、〇君は・・・・・・・「たなか〇んや」に似ている。そう、あの芥川賞のさ。
本人にそう言ったら 
「あんまりうれしくはないですね」と、むすっと答え、その答え方がさらに「田中氏」に似ていたから、ほかに聞いてた寮生が大爆笑。
「もう、たなか〇んやにしか見えない・・・」とくすくす笑う。

そんなわけで、〇君にはちょっとわるいことしちゃったなあ。。と思っていたので
「どこいくの?乗ってく?」と声をかけると
ちょっとびっくりした顔して、ああ、寮のおばちゃん!と気が付いたところで
「あ、駅までなんです!いいですか?」とすんなり同乗。

これから、東京へ行くのだけど、あまりに暑くて、参ったな~と思ってたところだった・・・とか
ぽーこもいたので
「この子、朝いる子だよ」というと、
「はい。わかります。 どういう経緯かわからないけど、ずいぶん若い子がいるなあ~って思ってました。」
とか、素直によくしゃべる子でした。 
おまけに、降りるときには「またおねがいします!」とかって、ちゃっかりしてるのも最近の若者らしく。。037.gif
ま、これで、あの件は「ちゃら」ね。ってことで。。。

終始黙って聞いていたぽーこには「もう、母さん、ほんとに寮母さんだよ==!」と言われましたです。はい。

それにしても暑いこと!
「さっぱりしたものがいい」という夫に、お昼ごはんは「冷やし中華」。
山は、まだ「寒さ」の影響か、山桜も咲かず。。咲かないというか、花の付き方がちょっと変です。

それでも、里山花盛り。

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昨年は、ひとつも花をつけなかった我が家の「梨の木」、今年は復活。
花だって、「お休み」する年もあるさ~ね。
梨の花って、たくさんの「小さいブーケ」をつけてるみたいでかわいい。
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by vinge | 2012-04-29 09:41 | つれづれ | Comments(10)

連休前に。。

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休耕田の草原。  こういう景色も、ただの空き地には除草剤が撒かれてしまうので見れなくなった。。
「はらっぱ」って、言ったよね?



ようやく、風邪の咳が抜けてきたというのに。。。

先週、義母が時期外れの「いんふる」になり。。。。。

4日間泊り込んで看病してきた夫が、律儀にお土産としていただいてきた。。。。。。。。。orz
(出来れば、自分がうつるかどうか確認してからとか、かかったら治るまでとか、かえってきてほしくなかった)

「熱はない! ただの風邪! もしくは花粉症!!」と言い張る夫を

「保菌者!!!! 直ちに医者に行け!! でもって、検査して来い!!」

と、無理矢理医者に行かせたところ 「はい。A型でました~~!」

帰宅後熱が上がり、すぐ薬を服用してすぐ熱は下がり。。(すごいね!新薬!)

今朝は、まだ顔を合わせてません! (起きた気配はある)

週末から、会社は9連休。 その間にうつるかどうかわかるよね?(T T)(T T)
ってか、また休日当番医とか、いやなんですけど・・・・(T T)(T T)(T T)
 
「絶対!うつらないから!! うつるとか、考えないで!!!」 と意気込むぽーこ。

彼女、5月半ばに、大事な予定があるので絶対うつりたくないの。 (今週中にうつって、治しちゃえばいいかもよ? って、ちょっとおもうのだけど。。。)

で、かわいそうなのが、東京にいる娘。

先月末に「ちょっと帰ろうかと思うんだけど。。」というのを
「家中風邪ひきだから、こないほうがいい」といわれ。。

連休で帰ろうとしたところ

「いや・・・・・・・・ちょっと・・・・・あの、その・・・・・・・・・」と・・・・・・・

帰ってきてもらって、一向に構わないんだけど、理由を話したら、即却下されまして。


ああああああああああああ!! 

「おこってもしょうがないじゃん?」と、やさしいぽーこはいうけどさ。


でもいいたい。


夫のばか~~~~!!!! (T T)
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by vinge | 2012-04-24 09:42 | つれづれ | Comments(8)

五感をとりもどす

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遅い信州の桜は、ようやく3分咲き。



少し前のこと。

ぽーこが窓の外を眺めつつ、唐突に 
「わたしは、大事なことはみんな鳥に教わった・・・」とつぶやいた。

それ以上のことは何も言わず、わたしも「なるほど」といったきりだった。

あれほどたくさんの本を読み、小賢しいほど情報通なのに、
大事なことは、みんな「鳥」なのかと・・・・
そして、あたりまえだが「親」でもなければ、「師」でもないらしい。 

実に彼女らしいといえばそれまでなんだけど。



ここのところ、わたしは体調が思わしくなかったので、
若干(?)いらいらしがちで、「言葉」というものがわずらわしかった。

聞こえてくるものも、読むものも、たとえ音楽であっても、はては、自分の頭の中に浮かぶ言葉であっても、
そういうものがすべてうっとおしく感じたので、家にいる時間、一人でいる時間はなるべくそういうものから遠ざかりたくなり、テレビもネットもつけない、音楽は聴かない、本も読まない、そして何も考えない。
ひたすら、庭いじりに没頭していた。

そうはいっても、けして仏門に入ったわけでもないので、ネットのメールチェックもしたし、寝る前のEテレ「2355」でボルボックスの歌も聴いてたし、考え事もずっとしていた。

そして、ぽーこのつぶやいたことも、繰り返し考えていた。



テレビもネットも消して気が付いたのは、「言葉による情報」というものは不必要なものまで流れ込んでくることだと思った。
体調がいまいちな時には、「前向きな言葉」さえ必要がないどころか、イライラを増幅させるような気がした。

そういうものを取り込まないようにして、自分に必要なことだけ取り込むとしたら、
どこかを閉じるしかない。
目を閉じるのか、耳を閉じるのか。 「考え方」を閉じるのか。

そうして、殻に閉じこもって、ずいぶんいらいらしている。 体調も悪いわけだった。


五感を取り戻したいと思った。

風の音を聴く。 鳥の声を聞く。 気温を肌で感じる。 水をあじわう。  
感覚を取り戻す。

「言葉の情報」を断って、五感を開く。 

聞こえてなかったものが聞こえてくる。見えてなかったものが見えてくる。


「ほんとうに大事なことに気が付く」


あ。

ここか 


ぽーこの言葉にむすびついた。





*カメラも少し控えるようになりましたので、写真ブログも、ぼちぼち更新になります。
(その間に、メンテナンスにも出します。 ピントがちっともあわなくなったので。。)
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by vinge | 2012-04-20 10:20 | つれづれ | Comments(6)

復活!

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毎度の春に、地面と空が繋がるこの光景、何度見ても、こころときめく。。

待ち望んだ、空の青。



昨日から、通常業務に戻りました。

仕事中はどうってことないな。。。と思ったけど、今朝になったらやっぱり疲れました。。
目覚ましがな鳴る直前に目を覚まし、「やった!」と思って、アラームを止めた直後に、再び寝落ち。(爆

気が付いたら、ぽーこがとっくに出かけた後でした。008.gif



さて。
今年も、寮に新入社員が入ってきた。

11名ほどですが、昨年と比べて、今年の「お子」たちは、びっくりするほど「おとなしい」。

いや。。。。昨年度が、きわだって「やかましい」キャラが多かったからなのか??
それにしても。

あいさつもしない。 (こちらから言えば返ってくる)

ごはんも食べない。 (イマドキの女の子なみ)

4人くらいで食事している間も、しずか====な会話。

昨年は、我先にとあいさつし、ごはんは大盛り、わーわーわーわーと、おまえら小学生男子か?といいたくなるような感じだったのに。。
どうしたんだ?このギャップ??
やっぱり、あれかしら?採用者側が選ぶ基準を変えたのかしら??

「今年はおとなしめに」とか。

それでも話しかけると、素直に真面目に笑顔で返してくれる。
そういうところは、女の子よりも、男の子の方が可愛かったりして。。。。(爆
(理系女子はわりとクール。 まるでぽーこのようだ

それにしても、年々厳しい就職状況の中をかいくぐり、ようやく?決まった就職。
情報のせいか、彼らも若干お疲れ気味に見えてしまう。
そんなにまでして決まった仕事先で、わずか1,2年で辞めてしまう人も多いとか。。

ここの寮にいる人たちは、ここ2,3年内で辞めていった人は今のところゼロだけど、
入社時はすごく明るい人だったのに、3年目くらいから、暗~~~くなってしまう人は、
必ずいるらしいし。。。
休職中の人もいたりする。

きっと、さまざまな理由で。
どこの、どんなところに勤めたからといって、そういうことがないとはいえないんだろうな。

とりあえず、昨年入社の人たちは、みんな相変らず元気がいい。
おばちゃんキラーのK君は、さっそく「風邪引いたんですって!? 大丈夫ですか~??」
と、唯一声をかけてくれた。

のだめくんは、遊び仲間も少なそうで心配したけど、「野鳥の会に入りたいんです!」と、予想もしないことを言い始めて、驚いている。
彼は、一生懸命「ちゃらお」を目指してる感じだったのに、
もともとの性格がどうしたって「ちゃらお」になれないのね。

「入っても、会員っておじいちゃんおばあちゃんか、小学生くらいしかいないよ~?」っていったら

「いいんです。ぜんぜんOKです。 鳥美しいです!!」とかって。。

ああ、そうなのね。女の子狙いじゃないのね?ってことで、パンフレットを渡した。(爆爆


おもしろい。 人ってほんと、おもしろい。

さて。今年はどんな人がいるのかな。。

やっと、わくわくしてきたわ。
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by vinge | 2012-04-05 11:42 | つれづれ | Comments(0)

ちょっと見ぬまに・・・

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2,3日臥せっている間に、春が来たようです。

これはその前に撮った「さんしゅ」 今日はもっと開いてます。 
クローバーが葉を広げて、丈の短い水仙も満開。 さまざまな芽がにょこにょこ出ているし。。

空がにぎやかなのは、 この第一陣がやってきたからで・・・

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ゴミのように、舞っているのが、『イワツバメ』の群れ。

はあ~~~。。。。春になったなあ~~。。。。。


咳が出る・・・・・くらいで、たいした事はないと思いきや、先週水曜日くらいから酷くなり、
横になると、止まらない咳。 時折、喘息のような発作。
もともと、咳が深くなるタイプのわたしでしたが、こんなに酷いのははじめてかも。。
内科で処方してもらった薬が全然効かず、民間療法(大根飴とか、しょうがとか、ねぎとか、しそとか・・・)も一切効かず、暖めても冷やしても、どうにもならなくなって、ついに一睡も出来なくなって、昨日の休日当番の病院へ駆け込みました。

若くて、きれいな耳鼻科の女医さんが、のどにべったり付いた膿を採取しながら、「のど痛くなかったですか~」とか聞くんだけど、のどの痛さより、咳の苦しさと、腹筋の痛みのほうが辛かったわさ。

ちょうど、胃の辺りというか、肋骨の下辺りがものすごく痛くなって、咳が出そうになると、その辺りを押さえて構えちゃう。 
そのうち、まっすぐな姿勢でいるより、体を丸めた姿勢で咳き込むほうが痛まないことに気が付き、
ごほごほしながら、まるまっちくなってのたうちまわっておりました。
この調子で、ここの腹筋だけ鍛えると、胸の下辺りに六つに割れた筋肉と、さらにその下は豊かな起伏がひろがる・・・
という妙な体型が出来上がりそうです。

それはともかく、夕べはさっそく新たに処方してもらった薬を飲んで寝たところ、4,5日ぶりに、まとまって5時間くらい寝れたかな。
それでも、朝5時に目が覚めたとたんに、ぜいぜい咳き込んだけれど、それも今までよりは苦しくなかった。
すごいね、この咳止めの威力。
ただ、のどの水分も全部奪う感じがして、水物ばっかりのんでますけど。。

先週は、仕事も土曜日まで入っていたし、パートさんが有給とったりしてたんで忙しかったのに、3日も休んだ上に、明日までお休みさせてもらうことにしました。とりあえず。

この風邪引く前に、家でも、職場でも、ちょっと気持ちが落ち気味だったんだよね。
パートになったというだけで、な~んか「むむむ~」と思うことがいくつか重なり・・イライラがつのったところへ
義母の施設の件で、夫はやはり「俺がまだやれそうなことをやりつくしてからでないと。。」というので、
すべての手続きを白紙に戻したこと。。

親孝行な息子・・と言うべき話。
別に、同居してくれというわけでないし、好きにすればいいじゃん?という人もいるだろうけど

でもね、 こちらに来てから18年。
すぐに義父が倒れ、以後、介護、介護の日々。
夫の目は、ずっとあちらに向いていたような気がしたんですよ。

夜はいつでも飛び出していけるように、晩酌はしない。 休日は義父母の家。 乳飲み子がいるから、わたしは留守番。
義父が亡くなってからも、一人暮らしの義母のことが常に頭にあり、義母中心の生活サイクル。
出掛けるとすれば、義母の家に寄ってから・・とかね。
(そうすると、どうしても遠出も出来ず、時間もそこで2時間は過ごすし、お出かけじゃなくてたんなる里帰りになる)

最近は、車で2時間の距離がすごく心配で、心配が実際に、事故になったりしてしまったところに「施設」の話。
ああ、これでやっと、その分だけ楽になれるなあ~って、
それに、今まで、ずっと持っていた「夫だけに任せていた後ろめたい気持ち」
それも少し解消できるんじゃないかなあ。。って。
私は、そう思ったんですよ。

それが、夫の決断で 「あ、また留守番の日々か・・・」って ちょっと「がっくし」しちゃんたんだよね。

同居の苦労より、全然いいじゃない? といわれればそれまでのこと。
だけど、同居でないことにも、それなりのことが、やっぱりあるのよ。
どっちがいいって話じゃなくって。

まあ、そんなわけで、3月はわたしのバイオリズムみたいなものが底辺だったわけね。


ってことは、これから、上がるしかないわ・・・ね?
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by vinge | 2012-04-02 11:17 | つれづれ | Comments(8)