やわらかな 日々

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ほんやさん

かつて、わが町の本屋件数といったら、県内でも、一世帯あたり〇件と、かなりな数で知られていたらしい。
(何件だったか忘れちゃった!)

ほんとに、街中に何件もちっちゃな本屋さんがあって、古本屋さんも、絵本専門店もいろいろあったのでした。
ところが、他のお店と同様に、個人商店はどんどんなくなっていき・・
県下の大型店や(平〇堂って長野県だけだったって奥さん知ってらして??)
「〇TAYA」に押され、いまや、ごくごくわずかに残っているだけ。

そんな中、平成19年に、静岡が本店の「戸〇書店」がやってきて。。。。
その本の種類の多さに、マニアックな我が家としては、大喜びしたのに!!!
のに、のに、のに・・・・・・・・・・・

2月いっぱいで「閉店」なのだそうだ~~~~~~!!!

大ショックで ありんす。007.gif

本って高いし、買えばかさばるし、電子ブックなる物まで出てきた世の中だけど、でもやっぱり本屋さんが無くなるのは哀しい。
しかも、当地のようなちいさな街では図書館の蔵書も少ないし。。
たとえ、たまにしか買えなくても、その本屋さんはありがたかったのに。。。

というわけで、本日はその本屋さんへ行ってまいりました。

わたしは、この前書いた「安野モヨコ」さんの「くいいじ」
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装丁が、懐かしい感じ。
箱入りだし、とても丁寧なつくり。
中身は、まだ少ししか読まないけれど、ただいま「大ダイエット中」の夫には読ませられない。
おいしいものが好きな人と、漫画が好きな人におすすめ。
漫画というか、漫画家の生活が見えます。

ただ、薄い本なのに、お値段が少々高い。なぜ「上下巻」に分ける??とききたい。
箱は要らないのじゃないか?
いや、そこがこだわりか?

本の箱っていえば、昔わたしが小学一年生だったころは、たいていの装丁本は箱入りで、学校図書館では、その箱を、「お便所」(トイレとは言い難い)の紙入れに再利用。しかも中の紙は「新聞紙」だったということを
懐かしく思い出しましたわ。

は?わたし?もちろん戦後生まれだわよ!

そんなことはどうでもいいです。

で、うちの誰がマニアックかと言えば、もちろんぽーこなわけで。。
今日も、いつの間にかどこかへ消えちゃったので、店内探していたらやっぱりそこに。。。
分厚い、いくらなんでもそれを立ち読みするのは「重すぎる」だろうという
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それをかかえて、一心になにやら読んでおる。

それを見た夫が、すかさずそれを取り上げてレジへ!

おお!やっぱり夫!太っ腹!!
伊達に太くはないぞ!!その腹!!!

「いや、、、、あのね、、わたし、やっぱ、研究者になろうというわけじゃないし。。。。」
いきなりそれを買ってもらうのに躊躇するぽーこだけれど、
立ち読みでも「読みたい」と思うことが第一で、こちらも研究者に仕立てたいわけではなく

今買わなくちゃ、こんな本売ってる店他にないじゃないの!!!ってことです。

こういう巡り会いがあるってことが、本屋さんのいいところ。

そういえば、今朝の新聞で「デパート」という文化空間の必要を書いたコラムで
『デパートとは、必要を「満たす」ための場ではなく、そこにいって初めて必要を「発見する」場である』
と書かれていたけれど、
本屋という場所も同じような気がする。
アマゾンで注文するのとはちょっと違うよね。


あとは、ぽーこが自分のお小遣いで2,3冊。
夫は、いきなりそんな本で、すっかり寂しいお財布になったので、わたしが買ってあげました。
a0158478_15461645.jpg今日の新聞の広告にあったもの。
技術者の夫へ。


それとa0158478_15474526.jpg
これも、ぽーこが買ったのだけど、「くるねこ大和」さん。
通称「くるさん」のお話(漫画?)

くるさんって、ほんとに才能ある人だと思う。
ブログも欠かさず見ているけれど(そもそもブログからでてきたお方)
ねこ好きのかた、落語好きの方。絶対おすすめですわ!!
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# by vinge | 2010-02-11 15:56 | ほんのはなし | Comments(4)

成人式に思う

成人式って・・・先月の話なのに・・・・・^^;;;
今年は、むーたろうが成人式だったのでした。

その成人式の様子が今月の広報に載っていたので、今頃そんな話。

それぞれ出身中学別に、いくつかの市の施設で行われたのですが。。
いやはや、なんだか成人式って・・・・

「七五三かい??」ってかんじですなあ。。。

女の子はほぼ全員振袖だけれど、頼むから、着物着た時くらい、足そろえて座ってくれ~!
全員でピースサインで記念撮影もやめてくれい!!
化粧も、髪型も、あれが流行りといわれればそれまでだけれど
見た夫が
「キャ〇クラかい?」っていうのに、ぶふふ===と噴出してしまったよ。

ま、こんなこといってしまう私が『おばさん』なんだか、よくわかんないけどね。。

成人式のあとは、小学校や中学のクラス会だったところが多かったようだけど、
わたしの友人の子も小学校のクラス会があるらしく

「あのね。 〇〇先生の家の物置、燃えてくれないかなあ。。。」と、不謹慎な発言を。。
理由を聞けば

「だってね、二十歳のクラス会で、小学校卒業のときに書いた『手紙』を渡されることになってるからよ!!
子どもが書いたのだけならいいよ。。。。
親からの手紙もあるからだよ!!!

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「あはははは=====!そりゃああ、嫌だわ~~~~~!!」003.gif

と、高笑いするわたし。
よかったよ~~。むーたろうの先生には、そういう発想が無くって!!

いつから流行り始めたんだろう『親からの手紙』。
そういえば、最初に書いたの(かかされた)保育園の『卒園文集』だったかな?
「ちっちゃかった〇〇チャン、大きくなってママうれしいです。小学校行ってもがんばってね」みたいなのが多くてね。。。。。

それが、ぽーこの担任(小学校高学年)はその子の誕生日のたびに、
親に手紙を書かせて『学級通信』に載せる・・・・・という、超いやらしいことをしてくれた。

だいたい、思春期近くにもなって、親からあーだのこーだの、日頃はうるさいことばっかり言われてるのに、ここぞと『愛ある言葉』は気持ち悪いだろう。。。おたがいに

そうかといって、クラス全員+その家族にまで見られる『学級通信』で日頃の『お小言』をそのまま書くわけにもいかないし・・・・・そういうものは、内内でやるものであって、公表するものじゃないと思うよ。
(案の定、保護者同士で「あのうちはあんなこといって、あんなこどもなのに・・」みたいに、いい井戸端会議のネタにされる)

さらに、卒業式・・というビックイベントに「最大」の感動場面を作ろうとする。(完全に親を意識)
その乗りから、つい『親からも手紙を・・・・・』になっちゃうんだろうなあ。。。
で、親も、感動しているついでに乗ってしまうんだろうなあ。。。

タイムカプセル・・・というのは、わたしが小学校の頃も流行っていて、習字や図画、将来の希望なんてものを書いて入れたような。。。
そして校庭の隅に埋める。。。。。というのが流行り始めのやり方だったのに、
何年後かに掘り出そうとして『見つからない』学校が続出!!
(全卒業生のタイムカプセルの埋め場所もなくなったに違いない)
(あとで思い出したけど、それが流行った理由は、大阪万博の影響かもしれない)

結局、担任が預かって、卒業させた教え子の二十歳か、何年後かに郵送もしくは手渡し・・というところが多いらしい。

友人の先生もそういうわけで、物置に『何年度卒業生』と書いて保管している巨大タッパーがいくつもあるらしい。

子どもが小学生当時だって、恥ずかしかった『あの手紙』が、それからほんの数年後。
いや、中途半端に大人な彼らに、いまさら「かわいい〇〇ちゃん」ってのはもっと嫌だろう。

想像しただけで顔から火が出るわ。

いや、やっぱり。。。。

物置が焼けてほしい。。。

それにしても、そうして預かっている先生も大変なことだ。
巨大タッパーがいくつも並んでいる物置を想像する。
(引越しは大変そうだ。。。。)

せめて、読み返すのが50年後とかならまだいいだろうか。。と思ったけど、預かる先生がそういうわけにはいかないしねえ。。

だけど、写真で『成人式』の娘らをみていると・・・・
まだまだ幼くって、コレなら渡しても大してあの頃と変わらないか。。。。。

なんて思ったりもする。


あ、ちなみにうちのむーたろうですが

「冗談じゃない。あんなところで(中学の)担任なんかが来てたらどーするよ。」と
中学時代から大暴走の娘は、まるで関心がなく行かなかったのでした。
中学卒業からほんの5年。
うん、まだうちも大人にはなりきれてないなあ。。(苦笑)


「いやいや、ほんと行かなくってよかったよ・・・・」

と、広報の写真のすみに、件の担任が写っていて、ほっと胸をなでおろす母なのであった。。
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# by vinge | 2010-02-08 10:52 | つれづれ | Comments(5)

本日の悩み



「ぽにょ」を見るか・・・・


「剣客商売」を見るか・・・・・


何も見ないで寝るか・・・・・・・・・・・・・・・・・・




む~~~~・・・・・・・・・・




あ?録画?    そんな機能のある機器は。。。。。。 



あるんだけど。。。めんどくさいので。。。



むむむ~~~~・・・・・・・・・・・・・021.gif
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# by vinge | 2010-02-05 16:01 | つれづれ | Comments(2)

検索終了

昨日の記事を書いてから、どうしても「石垣りん」の詩が思い出せなくて
もう、気になって気になって。。。。
のど元まで出掛かっているのに・・・・ああ!こういうのっていらいらするぅ~~~!!021.gif

ネット検索しても全然でてこないし、それにわたし「石垣りん」の詩集は持ってないし。。

でも知ってるんだよ!なんだっけ!ほらほら!あの「絵」だけ浮かぶんだけど!!
そうそう!あの雑誌の中にあるはずなんだけど、
その雑誌どこだっけ???

って、もうなにやってるんだかね。025.gif

で、そういう時はぽーこに聞くに限るんだよね。
彼女は、この家の中のどこに何があるかって、大概把握してるので。。

特に本に関しては、どんなはなしで、どのページにあってとか、たいてい聞いたらすぐ出てくるからすっごく便利。
あ、テレビでやってたこととか、人の話とかもすっごくよく覚えてる。

例えば、母さんがいつどこでなんていったとか、そのときの状況とかそんなことまで覚えてるから、迂闊に変なこと言えない。
この間も、「あの時に母さんはこういった!」とか言うから「いつどこで?」ってきくと
「何月何日、どこそこに向かう途中の車の中で、外の〇〇の建物見ながら。」
とかね。005.gif

まあ、ぽーこが覚えているというより、母さん忘れすぎかも。
いや、意識なく、べらべらよけいなことしゃべりすぎかも。。。(うん、きっとそのせいだ)

それにしても、とにかく よく何でも覚えていてくれるので、
「これからは、あんたのこと グーグルぽーこってよんでやるよ」と言ってやった。

で、昨日もぐーぽこ(略した)で検索かけたら、すぐに出してくれました。
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そーだった!そーだった!
この 「旗のようにシャツが翻っている絵」 が頭に残っていたのよ。

は~~~~。すっきりした。042.gif

夜になって、また別の雑誌の中の本紹介を読んでいて

母「あ!コレ読みたいかも~~~」と指差したのが

くいいじ 上巻

安野 モヨコ / 文藝春秋



安野 モヨコさんの、漫画でなくて「食に関するエッセー」

母「このひとの感性って好きなんだよね。ほら、毎週新聞に連載してる漫画あるじゃない?」(そしてその漫画のタイトルが出てこない)

ぽ「・・・・・おちびさん・・・ね」

母「そうそう。それそれ。この人の描く漫画って、他のはまた全然違うんだよね~。」

ぽ「・・・ああ、すっごく目がでっかい絵だよね?」

母「そうそう。あの、なんだっけ?ドラマにもなったやつでさ~~。ほら、顔の両側にVサインを横にしてさ・・」

ぽ「・・・・・働きマン?」

母「あああ~~~!そうそう!あれあれ!」

ぽ「えっと。。。誰が主演だったっけ?」

母「菅野〇穂よ~~~~~!」(コレだけは名前がすぐ出てきた)

ぽ「ええっと~。菅野〇穂って・・・・」(やった~~!ぽーこがすぐに思い出さない!)

母「ほら~。あのちょっと目が離れてる人」(失礼だわね。菅野さんに。。)

目が離れた女の子に反応した夫(そういうのがタイプらしい)

「え?だれ?どこに出てくるって??」

母「あれよ、あれ! チ〇ビタのコマーシャルに出てくる人!」

夫、ぽーこ「 あああ!はいはい!わかった!!

全員、検索終了。  やれやれ。
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# by vinge | 2010-02-05 09:47 | ほんのはなし | Comments(4)

立春

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今日は立春。写真は少し前の日の「飯綱山」
南斜面のスキー場は、ここ10年くらいの間の何回か、雪不足でスキーができなかった年があった。
街に近いし、それほど急斜面じゃないし、いいゲレンデなんだけどね~。
今年は雪もありそうでよかったよかった♪

立春って言っても、1月下旬からこのあたりまでが、一番寒い。
昨日も寒くって、買い物に出るのも億劫で、夜になってから
「しまった!豆まきの豆がない!!!!」って気がついたんだけど・・・
まあ、待て待て・・・と台所をごそごそさがして

2年前の青大豆発見!!006.gif

威張っていいのか悪いのか。。。。。。008.gif

「ねえ、別に炒った豆じゃなくたっていいよねえ~~?ふるくてもいいよねえ~~?大豆だもん、豆だもんいいよねえ~~~??」

と、いちいちぽーこに言い訳のように確認。

「何でもいいさ~~~。どうせ投げるんだもん。」と、こちらもどうでもいいお返事。

食べる分は夫に電話して、帰りにセブンで買ってきてもらうことにしたけれど。。
帰ってきた夫は手ぶら。もう売ってなかったそうだ。

というわけで、夜中なので控えめに小声で「鬼は外~~」と庭に撒き
家の中でごろごろ寝ている猫どもにむかって

「福はうち~~~~~~~~!!!」と投げつけるもんだから、猫たち、跳ね起きて

「な、な、なんだ、なんだ????」と右往左往。037.gif

それでおしまい。以上、年々簡素化する我が家の「豆まき」でした。

それにしても今日も寒い!
晴れてきたけれど、洗濯物も凍りそうだわ!

そういえば、最近の新しいおうちってのは、洗濯物を乾かすお風呂場機能とか、みんなついているのかしらね??
最近うちの両隣に建った2軒とも外に洗濯物干しているの見たことないの。
アメリカでは、一部の地域では洗濯物を外に干すことを禁止して(見た目が悪いから)みんな、乾燥機を使っているのだけれど、CO2の排出を減らすために、やっぱり外に干していいことにしようよ!
という案が出ているのだそう。。

洗濯物って、生活が現れるし、ビンボーったらしいからいけなかったんだそうよ。

生活の現われって、わたし別に嫌じゃないけどなあ。。

誰だったかなあ。。。確か。。。。石垣りん。。。かなあ。。
洗濯物の詩を書いたの・・
洗濯物は生きた証・・・ってような。

でも、その洗濯も「手で、洗濯桶で洗う」って、そういう洗濯なんだろうねえ。

そうそう、手で洗濯といえば、、この時期、水仕事したり、子どもなら雪遊びしたりして手の先が真っ赤になるでしょ?

わたしねえ。。写真のような、冬の林檎畑を見るたびに、そういう真っ赤になった手を思い出すのね。

「ああ、しもやけの手みたいだなあ。。。。」って。

林檎の枝先って、昨年の新しい枝は赤いのですよ。
で、春が近くなると、その赤さがより濃くなって畑全体がぼ~~っと、うっすら赤くかすんで見えるの。

で、それが、子どもの「しもやけの手」を連想するの。

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しもやけの手ってのも、あんまり見なくなったなあ。。。。
最近の子どもはどうなのかしら??
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# by vinge | 2010-02-04 09:22 | つれづれ | Comments(2)