やわらかな 日々

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心配の続き

すっからか~~~んと、いいお天気になりました。

豪雪地帯から、無事帰宅した夫。お土産で、わたくし、何年ぶりかで「かに」食べました。012.gif
山育ちで、魚介類って苦手なんです。というか、口にしたものが少ないから、かにも「足」しか食べられない。

格闘の末、「足」だけでめんどくさくなる。(爆)
いえ、堪能させていただきました。ありがとう、夫。

前記事のコメントのお返事を書きながら、「親の心配」って考えてたら尽きないもんだよなあ~と思いました。

ぽーこのことだけじゃなく、むーたろうだって、本当のことを言えば、めちゃくちゃ心配だらけ。。。

この就職難のなか、特にむーたろうがやろうとしていることなど、難しくって、いったいどうなることやら。。

さらに! 詳しくはかけないけれど、田舎の「女の子を持つ親」からしたら、今年の彼女の行動は考えられないことになるのかもしれない。
即刻「家に帰れ!!」っていうべきことなのかもしれない。

でも、「むー」(この際略す)は、自分でそうやりたいというのだから、援助できる範囲でやらせるしかないんだよね・・・・

いまさら反対なんて出来ないし、反対するなら、もっと以前に忠告しとくべきだったのかもしれない。
だけど、「絶対安全な方法」なんてのは、以前だって今だって、誰が忠告できるんだろう。

そりゃあ、今現在、学歴主義なのは、もう絶対であり、しかも大学出ればいいのでなく、その大学名が問題で、
企業は、新卒でないと採らないから、大学は3年生から就活、4年で内定取れなければ、単位が足りているのに留年する・・・・なんて、おかしなことになっている。。

まあ、企業というのも大企業のことであったり、マスコミのいうこともどこまで真実なのかわからないから、これを丸まる鵜呑みにするわけでもないけれど・・・・
でも、自分の頃の就職活動とは、まったく違うことだけは確かなんだろう。

だとしたら?
自分たちの頃の状況が変化したように、今の状況だって必ずや変化するはずじゃなくって??

ただ、いい方向に・・・・というのはちょっと考えにくい。
経済も政治も、よく知らないくせに、書くのは憚られるけれど、
世の中の先行きは、暗くなる一方な気もする。
単に、知識が多くて、有名大学でているからとか、公務員だからとか、そういうことがちっとも安全ではない状況になるかもしれない。

まして、女の子なんだから、結婚しちゃえばいいのよ!なんて馬鹿な考えはありえない。
(だけど、最近の女の子には、この手の考えの子も多いらしい)

むーたろうには、その考えは全くないようなので(残念ながら)、とりあえず自分で生きていく方法を、それなりに(世間からは甘いといわれようと)考えているわけで、もう、こうなったら彼女はいろいろ経験していくしかないんだろうな。。。と思うわけです。
で、学校では教えない、生きる知恵を自分で身につけていくしかないのだろう。

親は、心配のあまり、自分の目に付くところに置きたくなるけれど、目に付けば、もっと心配かもね。(苦笑)

本当のところ、むー自身が、不安でしかたがないのだろうけれど、それでも「帰る」とはいわない。

慰めのつもりではないけれど
「いいよ、ダメならいつでも帰って来れば! それで、うちで起業すればいいのよ!みんなでやればなんとかなるって!!」
というと、

「それなら、まず、中身はなくとも外側から作ろう!会社名からだな!じゃロゴも作ろう!!」
とかいって、こんなものを貼り付けていきおった!

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   社名「闇雲工業」 

母の言うことが、一番「気休めで怪しくて、当てにならない」ことを、娘たちはわかっている。

雪が降ったからといって、咲き始めのつぼみを閉じることが出来ないように、
進み始めたら、進むしかないんだよね。

そして、結構と強いものなのかもしれない。。。。と、母は信じる。

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# by vinge | 2010-03-30 11:42 | つれづれ | Comments(6)

心配の基準

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昨日から、冬に逆戻りしました。
今日は、突然吹雪いたり、晴れ間が見えたり。。

これは、夫が会社を休んでまで、悪友と温泉にお泊りに行った罰です。015.gif
きっと、夫の行った場所は、もっとすごいことになっているのだと思います。(豪雪地帯)

そんなわけで、二日続けで、朝もゆっくり、ぽーこと二人の生活なのですが・・
市長選挙があった昨日は、夫が出掛ける前に一緒に投票に行っただけで、もうすっかり出かける気もなく、何かする気にもならず、だらだらとコタツに横になっていると

「ちょっと散歩に行ってこようかな。。。」とぽーこ。

どうせ、家の近くだろうし、お昼まで小一時間しかないし、30分もすれば帰って来るだろう。。。
いや、それすら、それほど考えずに

「はい、いってらっしゃ~~~い。。」と送り出したわたし。

洗濯物干したり、パソコン見たり、だらだらしたり。。。
気が付いたら。。。。。。。。午後一時近く。。。。。。。。。。

外を見渡して、気配なし。(見通しだけは良い 我が家)

さて・・・・・・・どうしたものか・・・・・・・・

いや~~。もうじき16歳だよ?? 2時間くらい一人で出かけたって、心配するような年じゃないよね??
むーたろうなんて、その年には、もう電車乗って、どこへでも行かせたよね??
一日いなくても、気にしなかったよね???

しかし。。。。。。。ぽーこは。。。。。。。。。。。。。。。。。008.gif


出かけたときに、晴れてたとはいえ、薄手の部屋着のままだったよね。。
持ち物といえば、双眼鏡しか持ってないよね。。

そして、あいつの行く場所って言ったら。。。。。

人気のない、山か池だよね。。!! 008.gif 008.gif 008.gif

思いつく行き先までの、見通しが悪くて、車通りの多い道。(人通りは少ない)
ぽーこの見た目の幼さ。
雲行きの怪しい天気。

あれこれ思い出して、心配度アップ。

もしも、事故にあったなら・・・・・・身元を証明するもの連絡先、何も持っていないし・・・008.gif

想像めぐらせて、心配の倍率ドン!!

たまらずに、車に乗り込み、ぽーこの行きそうな場所をぐるっと回ってみるも、陰も形も見えやしない!!

いらいら度 マックス!!

だって、むーたろうのときは友達と一緒だったり、お金も持っていたし、携帯も持ってたし、
行き先だって、人目のある場所だし・・・・
ぽーことは状況全然違うわけだし・・・・

心配になっても当然でしょ???

そうなのね。わたしの「いらいら」は、たぶんここにあって・・

「もうそんなことで心配しなさんな」という気持ちと「まだ心配しなきゃならんでしょ?」という気持ち。
この二つの気持ちの狭間で、いらいらしているのね。。

で、そんな(たぶん)鬼の形相で家に戻ってきたら・・・

ぽーこもちょうど、帰って来たところだった。。。。。047.gif

あはは~~ちょっと遅かったかしらねえ~~~??という感じで

「あ~。時計くらい持ってけばよかったなあ~~。はははははは~~~・・・・・・・・・」012.gif



なんだかどっと疲れて、ろくに口も聞けなんだわ。

夕方、お仕事受けに行ったついでに、友人宅に上がりこんで
「ねえ、こんなことあったけど、、心配しすぎだと思う???」と聞いたら

「ぽーこちゃんったら~~・・・・・・」と苦笑い。

彼女は、男の子3人の母だから、女の子なら心配するという。

そう、うちは女子二人。 どちらも「女の子らしい」からは遠いけど。。。

さてさて、どうしたもんやらね??
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# by vinge | 2010-03-29 11:19 | つれづれ | Comments(6)

頑張る

一昨日、むーたろうが、自分の基地に戻りまして、、、、、昨日はぽーこと二人で気が抜けてました。

それだけでなくって、私はその日、久しぶりのランチなどにも出かけて、しゃべり倒してたので、そのせいもあるのかも。。。。

ランチしたのは、ぽーこの小学校からずっとお世話になった、保健室のS先生。
でも、学校がらみのお付き合いじゃなくって、お互いの家庭の話なんかもする「お友達関係」と言ったほうがいいのかも。。
なので、いろいろな話してきました。

ちょっとだけ、その中で思ったこと。
結局、学校って、子どもの成長を輪切りにしたその部分だけ捉えて、そのときだけを押さえつけようとしているのじゃないのかなって、そんな風に思いました。

だけど、中の人(先生)の言い分を聞いていれば
その輪切りのいい結果というものが、自分たちの結果でもあり、評価でもあるわけで。。。
どんな小さなことでも、問題だと見れば、全員で一致協力して、徹底的に押さえつけるしかないし、そうしてわたしたちは、この落ち着いた〇中を作り上げてきたのよ。。。

と、そんな風に聞こえたけれど、もちろん、わたしにはそれについて何もいえるわけでなく、
「頑張っている」という言葉にたいしても、「何に?」とは聞けませんでした。




今日は、ようやく晴れたので、大量の洗濯をしたり、庭を片付けたり、
物干し台のペンキ塗りもしちゃったわ!

これから、本屋さんへ行って、ぽーこの辞書とか探してこようか。。と思います。

のんのんさんに、いろいろ教えていただいたから、英作文の辞書っていうのもいいかな~とか。。
世界史辞典なんてのもあるのね!あと、漢和が欲しいのだって。。
何に使うんだろ~~???039.gif

やっぱり、高校は、未知の世界だわ。。。


え??未知の世界だ???022.gif


おほほ。。。遠い昔のことだもの。。。忘れちゃったわよん。037.gif

では、いってきます~~。
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# by vinge | 2010-03-27 14:28 | つれづれ | Comments(0)

集中!!

午前中ずっと考えて、布の色あわせをして、

「これでよし!」と裁断してから、サイズを間違えたことに気が付いた・・・・・・・・・・007.gif

ああ、もうやる気が一気に消えましたよん。

外は雨。。。気も滅入ります。。。

そんななか、お昼を食べた後も、数学に取り組んでいるぽーこ。

「母さん・・・・・・ぽーこが破滅の呪文を唱えてる~~」と報告に来る、姉むーたろう 025.gif

ぽーこは、わからない問題に向かっているとき、独り言が激しい。。。
しかも、居間のコタツで。。。(最近、勉強もずっとこたつなの)

そんなぽーこの周りで、運動不足の二人は立ちながら
「なんだか、肩凝るねえ~~」
「その服がいけないんだよ~」
「背中の痛いのが治ったけど、腰が痛くなっちゃったよ~~」
とか言って、うねくねと体をひねったり、うでをぶんぶんふりまわしたり、げらげら笑ったりしている。

しばらくして



「あ、ぽーこちゃん、ごめんね。じゃましてんね」 028.gifと、ようやく気が付くと







「ううん、平気、 集中してるから、全然気にならない」













「うは~~・・・・・耳いたたたたたたた・・・・・わしら、集中できない族だもんねえ・・・・ささ。逃げよ逃げよ!」008.gif


というわけで、姉と母は、二階に逃げてまいりました。

「うるさい!」とかいわれるより、ずっと効果あるわね。。。。008.gif

a0158478_14385740.jpg沈丁花の花がようやく開きました。
金木犀の香と違って、感傷的にならない「すっきりとした」匂い。

でも、どちらも好き。
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# by vinge | 2010-03-24 14:42 | つれづれ | Comments(8)

おかえし

春は、お祝い事のシーズンでもありますね。。

うちも、そろそろ「どうなったのか?」気になるおうちがあり。。。
「お祝い」を用意するのかどうなのか・・・・・聞くわけにもいかず、もんもんとしてます。(苦笑)

ま、そんな「義理関係」もありますが、出産や結婚、就職、入学と、喜ばしいことには、心から祝ってあげたいと思います。

「お祝い事」でもそうですが、お付き合いの中で難しいのは、「もののやり取り」ですよね。

地域によって、やり方も違うと思うのですが。。
例えば、冠婚葬祭も、うちの地域では「生活改善」の取り決めで、
結婚式は、近隣はよばない(絶対ではない) 出産、お悔やみは「千円」、入院は一週間以上につき「千円」
を、隣組で集めて渡します。そして「お返し」はなし。

こういう取り決めは、大変すっきりしていて、わたしはありがたいな~と思ってます。

なぜって、実家のほうは、冠婚葬祭が派手で、金額も、決まりごとがないので、誰のうちがいくらで、誰かはどうだったとか。。。必ずうわさになるし。。008.gif
招くほうも、お返しの用意が大変!
なんだか、子供心に「めんどくさ~~~!」と思ってたし、そういうことが話題になるのって嫌でした。

今住んでいるところも田舎なので、ここに来たばかりのとき、ご近所さんからの「いただきもの」が、ものすごく多くて、ほんとびっくりしたものです。

ほとんど「農産物」ですが。。。
朝起きると、自転車の前かごに「なす」が、みっちり詰まってたり。。005.gif
ほうれん草が、一抱え置いてあったり。
量が、半端でないです。

それで、困ってしまったのですが。。
実家のほうが、そういう風に、やり取りに関して「派手」というか・・・
「お返しは、きちんとしておきなさいよ!」ということを、ずっと聞いて育ってきたので、いただいたものに、いったい何を「お返し」すればいいんだろう。。。。と、悩みました。

で、その「なす」をくださった、近所のおじいさんに、買ってきた「みかん」を差し上げようとしたら

「いらん!!そんなことするなら、もうやらんから!!!」って、たいそう激怒されてしまい。。
ひどく、落ち込んでしまったことがありました。

でも、考えたら、わたしは、おじいさんの「気持ち」を、単に物で返すという「失礼」をしてしまったんですよね。

「気持ちを受け取る」という、難しさ。
そういうことを考えました。


そのころ、「こどものとも」で、届いたお話。

おかえし(こどものとも絵本)

村山 桂子 / 福音館書店



たぬきの家の隣に、きつねが引っ越してきました。
きつねの奥さんが、たぬきの家に「あいさつ」に出かけ、手土産を渡します。
すると、そのおかえしに、たぬきのおくさんがきつねの家に、別のものを持っていきます。
すると、またその「おかえしに」・・・・・・
延々とこれが続き、ついには、家財道具からこども、自分まですっかり「おかえし」してしまい。。。
ただ、家の中身が入れ替わっただけ。
ついに、あげるものが何もなくなった二人は、野原にイチゴつみにいき、なかよく「いちごをたべる」
めでたしめでたし。。。というお話し。


繰り返す「これは、お返しのお返しのお返しのおかえしのおかえし・・・・・です」というところが、子供に受けて
大笑いするのですが。。

なんとも、有り得るお話で、大人は苦笑。

親しい相手に、「何か差し上げたい」という気持ち。それも、とってもよくわかるし。。
どちらかというと、わたしも「渡したい」ほうなのですが。。
それも、重荷になってしまうこともあるかもしれないですね。。
相手の気持ちを考えての「やりとり」って、ほんと、難しいなあ。。とおもいます。


「なす」のおじいさんですが、その後は、いただくものは「ありがとうございます!」と言葉だけでいただいて、あとは、畑のことで相談したり、なんでもない世間話したり。。
まるで「うちのおじいちゃん」のように、お話させていただきましたが、もう、何年も前にお別れしてしまいました。
今も、寂しく思いますが、暖かい思い出が残っています。
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# by vinge | 2010-03-23 11:50 | ほんのはなし | Comments(8)