2011年 11月 02日
紅葉がピークを迎え、近隣で写真を撮っていく人が増えた。
いろんな観光地を回った上で
「ここが一番いいよ!」とおっしゃる方もいて・・まあ、たまに行く観光地というのは、その日しか見ることができないので、「一番いい日」を見るには、そこに住まなければわからないだけのこと。
いつでも「一番美しい日」を見ていられる幸せをつくづく感じる。
さて。昨日の続きはなんだっけ? と、あきらかに老人性のやばい症状のわたくし。
しかも、掃除のときに右肩が痛くてたまりません。(50肩というらしい)
ああ、心身ともに年齢も感じるという・・・・・いろいろに感じやすいお年頃なんだわ・・・・・(爆)
で、そうそう、ぽーこのことだった。
まあ、そういったからって、いまさら学校へ行かないことの原因を掘り出そうってんじゃないんですわ。
ただ、ああ、この子ってやっぱそういう性格なんだなあ~ということを
しみじみ、つくづく、最近思うんだよね。
本人さえ
「自分がめんどくさい性格だと思うな」というくらいで
ただ、それが単に「真面目」って言ってしまうのも違うし、「正義感が強い」というのとも違うなって。
で、よくよく考えれば、几帳面な人が、物を置いたとき、曲がっておいたり、斜めに置かれているのを見ると気持ちが悪いと感じるように、
彼女は、物事の本質から離れた状態になっていることに違和感を感じる。。。ということなのかな・・と。
世の中は本質から離れて動いているものが多すぎる。。
先日、ぽーことした話題のひとつ。
人口が70億人に達する。。。。。。。これは、どういうことか。
地球上の生命体の常として、爆発的に増えてしまったものは、飽和状態になると自然に減少するようにできている。
たとえば、同一性しか生まれなくなったり、病気が発生したり、あるいは餌がなくなってしまったり・・
自然発生的なもので、その増加は抑えられる。
人は、知恵をもって、病気を克服したり、食料確保して来た、それは種の保存の本質であるわけだ。
ところが、本質から離れたところに動くということは、その破滅の方向に動くということなのじゃないかな。
しかし、飽和状態になったものが自然に減少するのが、生物学上の常識だとすれば、減少させていくこともまた、間違いではないわけで。。
戦争が起きることも、新たな病気が出ることも、貧困や飢餓も、はたまた、先進国の少子化も 結婚を望まないということも。。
みんな、自然の理にかなっているということではないか。
だけど。
「生きたい」という気持ちは、生きているものすべての持つ本質であるとすれば
本質からずれていくことに違和感を感じるのが、本来の、本能であって。
それが「危機感」ってやつさ。
ぽーこは特別なんじゃないよって。
話が長くなったけど。 そういうことなのだ。
(そこがオチか・・・・・と、壮大な話をして、なんだか情けない感じだな)
まあ、本質からずれたところにあって最たるものが、今の日本の学校かもよ。
でね、ぽーこは言うんだよ。
「でもね、あらゆる問題を解決していくのは、やっぱり教育でしょう」
話はいつでもここに帰着する。
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by vinge
| 2011-11-02 16:04
| つれづれ
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Comments(6)