畔を歩くと、無数の蠢くものものが苗間をかけめぐる
「おたま」さんですけどねw
これらが一斉にカエルになるんだぜぃ―
日々じっとしていられない。
なんかやらなきゃとかの焦りではなく、やることが多すぎて追いつかないが、やれることがありがたくて とにかく動く。
動ける。食べられる。眠れる。 こんなことがあたりまえだった頃は、それにありがたみなど何も感じていなかったのに。
今は、そういった普通のことが、ほんとうにうれしくてならない。
先日の日曜日に 夫の部屋を片付けたw
夫は下の部屋で、畳に布団敷いて寝てるのだけど、わたしも体がしんどい時に下の部屋で寝たい。
前回(2年前)の退院の後、下に布団敷いて寝てみたけど、筋力落ちると畳から起き上がるのが結構難儀だったので
次からはベッドがいいと言い張っていて。 でもそれって結構な場所取るのでどうしたものかと考えてて。
そりゃ、よほど介護ベッドでも?というときになったら、一部屋を介護部屋にしてしまえばいいけれど それにはまだ早いよねー?てなわけで
「夫。ベッドにしなさい!」「で。わたしがしんどいときは私がそこで寝る!」と、半ば強制的に寝場所の交代を言い渡したわけよ。
そ。うちはね、もともと別々の部屋で寝てるのでw(いびきもうるさいし、空調でも揉めるから。あちらが暑がり私が寒がり)
で、その部屋はそもそも、夫の両親が同居した場合の部屋でもあってトイレが近い。
同居=介護を想定してたけど、まさかの自分のためになるとはね 苦笑
まあ、ともかくそんなこんなで、夫部屋のお片付け。 これがまずたいへん。
若いころ片付けが出来ないやつが、年取ってから片づけられる・・・・・・なんてことはありえません!!!断じて無い!!!
せめて、私が用意したもの(服とか)それだけが散らかってるならいざしらず、趣味の物だの、工具だの本だの猫のエサだの・・・・・
片っ端から捨ててやりたいが、片づけ!を宣言しただけで、みるみるうちひしがれて悲しげな顔になる夫を まず 追い出す。
それから、捨てるものを選別し、夫に選別させるものを箱にほおりこみ ベッドを配置する場所を確保し!
畳をフローリングにすべく、フローリングカーペットを買いに行き(夫も連れて)
夕方には、なんとかそれらしく整え終えたわ。 ぜーはー
土曜日には、庭の生垣もバリカンで刈ってたのよね。
ジャングルの開拓w
そんなお片付けをしてた夜。Pからラインで「お知らせが・・・」ときたので、なにごとか?と思ったら。
夫実家の片付けを、もうPが独断で進めているとのこと。
空き家になって10年。 本来息子どもがやるべきを、二人のバカ息子(夫+義弟)がなにもしないことに業を煮やしてw
「このままじゃ、いずれ私がやらなきゃならない!」と、細腕で着手してるそう。
なんとも、わたしにもPにも 「片付けの風」がふきあれたもようww
もう、ほんとうにほんとうに申し訳ない。
前回退院時、義弟には、私ももうあまり実家にいけないので、夫と一緒に片付けお願いねと、お願いしてて
「わかった。ねえさん。俺も退職して暇だから~」とその場は答えた義弟だったけど
今までやらないやつが やるわけがない!!!!!!
少し前に、ついに扉を完成させたバイク小屋。
(取っ手部分はこれから)
雨が降るのを眺めつつ
「なんか塗らないと板が染みになるなあ~」とつぶやく夫。
つぶやいてる暇に塗れよ!!
と、本日わたくし ペンキ塗りまくりました。
明日から雨続きだもんね