2010年 05月 26日
読みづらい・・・
昨日、パソコンがいきなり動かなくなってしまいました。
最終手段の電源抜いてもどうにもならず、夫に夜見てもらったら
「買うってことだな」って・・・・・・・何もしないうちに言うんだもん。
そうはいっても、もともとが「けち」な夫。 機械はばらしたい夫。
本体を開けて、中を見る。
ほこり~~ほこり~~~ほこり~~~。
「それ吸い取れば直るかもよ」とわたしがいうと
「そんなことで直るもんか。。。。。」と、機械音痴には言われたくないとばかりに。。。
でも、直ったのさ♪
はっは~~~~ん♪ いつか、テレビで見たのさ。 最近の家電の故障の原因は「ほこり」にあるって!
ばらして、埃掃除すれば大概は直るって!!
わたしには、その「ばらす」勇気がないのよね。(後で、ねじが一本あまったりするから)
というわけで、本日も快調に稼動しております!!
このところ、寝る前に読む本は
これにしている。講談社「青い鳥文庫」の「吾輩は猫である」
これは、ぽーこが小学生のときに「おもしろいよ」って買ってやったもの。
ところが。。。。。数ページで止めてしまって
「読みにくい」というのが理由。
確かにね、もう「漱石」は「古典」だっていう人もいるし、今では使わない言葉がいっぱいだからしかたがないかもね。。。。。と、わたしもそれ以上、無理に読めとは言いませんでした。
ただ、こうやって、子供向けの文庫から出ているのだし、このなかの軽妙洒脱な会話は、ぽーこに楽しめそうかなって思ったので。
私は、子どもに薦める本や、読んであげたいお話は、なるべく「ユーモア」があって、笑えるものばかり選んできた。
教科書にも、最近は「ちいちゃんのかげおくり」や「ずっとずっと大好きだよ」(?こんなタイトルだっけ?)とか、
悲しい話もあるくらいだけど・・・
なんとなく、子どもにそういう話は避けたいと思ってしまう。
そういう話は、別に小さいときでなく、もう少し大きくなってからでもいいのじゃないかと思っている。
まして、それで「命の大切さ」とか学ばせたいとか。。。そういうのは、余計なお世話とさえ感じる。
そんなことするくらいなら、科学絵本で、記録として虫の一生とか、動物の生態とかを知ったほうがいいのじゃないかなあ。。そうでなければ、実際に犬でも猫でも虫でも飼って面倒見るほうがいい。
と、話がずれた。
で、そうして放置された「吾輩は猫・・」が埃をかぶって本棚にあるので、先月久々に引っ張り出してわたしが読むことにした。
うん・・・・・・・・・・・・読みづらい。
まず、ルビが多すぎる。
同じページに、同じ漢字がでてきたら、ルビを振るのは一度だけでいい。全部についているから見づらい。
それと、注釈がその単語の後にカッコで付いている(しかも小さい字で、一行の幅の中に2行ではいっている)
これがやかましい。
いちいち、話の流れを中断する。
視覚的にも、ごちゃごちゃして気が散る。
子ども向けだからって、こんなふうにする必要があるだろうか。
文章が難しいというより、これでは「読む気が失せる」
多少意味がわからなくたって、漢字の読み方が違ったって、読むには「勢い」っていうのも大事じゃないのかな。
注釈もルビも余計なお世話だ。
うるさいお母さんが、隣に張り付いて、「そこはこうよ!その読み方はこうよ!!」っていちいち言われているみたいだもの。
買う前に気が付け!って話かもしれないけど。。。
「ほんとに、読みづらいねえ。。。。。。。。。」とぽーこにいうと
「ね、そうでしょ?」と、いう。
それでも、親子3人で外に出かけて、松の生えている場所なんかみると
「いい枝振りですなあ。。。」
「例の松かい??。。。。。」
と、二人でくすくす笑う。 そのあたりまでは読んだらしい。
読んだ事のない夫だけが
「何の話だ??」って、わけがわからん・・・・という顔をする。
うひひひひ。読めばわかる。
最終手段の電源抜いてもどうにもならず、夫に夜見てもらったら
「買うってことだな」って・・・・・・・何もしないうちに言うんだもん。
そうはいっても、
本体を開けて、中を見る。
ほこり~~ほこり~~~ほこり~~~。
「それ吸い取れば直るかもよ」とわたしがいうと
「そんなことで直るもんか。。。。。」と、機械音痴には言われたくないとばかりに。。。
でも、直ったのさ♪
はっは~~~~ん♪ いつか、テレビで見たのさ。 最近の家電の故障の原因は「ほこり」にあるって!
ばらして、埃掃除すれば大概は直るって!!
わたしには、その「ばらす」勇気がないのよね。(後で、ねじが一本あまったりするから)
というわけで、本日も快調に稼動しております!!
このところ、寝る前に読む本は
これにしている。講談社「青い鳥文庫」の「吾輩は猫である」
これは、ぽーこが小学生のときに「おもしろいよ」って買ってやったもの。
ところが。。。。。数ページで止めてしまって
「読みにくい」というのが理由。
確かにね、もう「漱石」は「古典」だっていう人もいるし、今では使わない言葉がいっぱいだからしかたがないかもね。。。。。と、わたしもそれ以上、無理に読めとは言いませんでした。
ただ、こうやって、子供向けの文庫から出ているのだし、このなかの軽妙洒脱な会話は、ぽーこに楽しめそうかなって思ったので。
私は、子どもに薦める本や、読んであげたいお話は、なるべく「ユーモア」があって、笑えるものばかり選んできた。
教科書にも、最近は「ちいちゃんのかげおくり」や「ずっとずっと大好きだよ」(?こんなタイトルだっけ?)とか、
悲しい話もあるくらいだけど・・・
なんとなく、子どもにそういう話は避けたいと思ってしまう。
そういう話は、別に小さいときでなく、もう少し大きくなってからでもいいのじゃないかと思っている。
まして、それで「命の大切さ」とか学ばせたいとか。。。そういうのは、余計なお世話とさえ感じる。
そんなことするくらいなら、科学絵本で、記録として虫の一生とか、動物の生態とかを知ったほうがいいのじゃないかなあ。。そうでなければ、実際に犬でも猫でも虫でも飼って面倒見るほうがいい。
と、話がずれた。
で、そうして放置された「吾輩は猫・・」が埃をかぶって本棚にあるので、先月久々に引っ張り出してわたしが読むことにした。
うん・・・・・・・・・・・・読みづらい。
まず、ルビが多すぎる。
同じページに、同じ漢字がでてきたら、ルビを振るのは一度だけでいい。全部についているから見づらい。
それと、注釈がその単語の後にカッコで付いている(しかも小さい字で、一行の幅の中に2行ではいっている)
これがやかましい。
いちいち、話の流れを中断する。
視覚的にも、ごちゃごちゃして気が散る。
子ども向けだからって、こんなふうにする必要があるだろうか。
文章が難しいというより、これでは「読む気が失せる」
多少意味がわからなくたって、漢字の読み方が違ったって、読むには「勢い」っていうのも大事じゃないのかな。
注釈もルビも余計なお世話だ。
うるさいお母さんが、隣に張り付いて、「そこはこうよ!その読み方はこうよ!!」っていちいち言われているみたいだもの。
買う前に気が付け!って話かもしれないけど。。。
「ほんとに、読みづらいねえ。。。。。。。。。」とぽーこにいうと
「ね、そうでしょ?」と、いう。
それでも、親子3人で外に出かけて、松の生えている場所なんかみると
「いい枝振りですなあ。。。」
「例の松かい??。。。。。」
と、二人でくすくす笑う。 そのあたりまでは読んだらしい。
読んだ事のない夫だけが
「何の話だ??」って、わけがわからん・・・・という顔をする。
うひひひひ。読めばわかる。
by vinge
| 2010-05-26 10:35
| ほんのはなし
|
Comments(0)