2010年 12月 07日
うつくしい・・・
うつくしい・・本が届きました。
高校の化学の授業・・・・・・これほど記憶に残ってない授業はありません。(爆)
いやほんと。
先生の背がひょろっと長かった。 化学式をいくつか書いた。 実験は・・・・・・なかった・・ような・・・
あとは、年度末近くになって、授業中に担任の似顔絵書いた紙を回覧して、みんなの失笑をかった。。。
どんなに思い出そうとしても、これしか出て来ません!!
世の中には、いろんな「マニア」がいらっしゃって、この「セオドア」さんもそんなマニアの一人です。
元素収集マニア
「それが好きで好きで仕方がない」と言う人の話を聞くのは、大変おもしろいと思います。
まあ、中には「だからそれがなんでおもしろいの?」と思うこともありますが
そこは、その人の「話し方」の違いもあるでしょうか。。
その人だけがわかっていて、聞く側にとってちんぷんかんぷんな単語の羅列では、たぶん、話についていけないだろうし、面白みもわからないですよね。
まして 「かがくぅ~~~~???」
「げんそぉ~~~~??????」
と、逃げ出したくなるような人にさえ
くすっと笑えるたとえ話と、やさしい話し言葉で、次は?次は?と読み進められます。
つまりは、けして「難しいお勉強の話」ではないということです。
元素の名前の語源や、身近な生活の中での使われ方など。。。
レビューでは、高校生に最適と書かれてましたが、小学生からでもいいかもしれません。
小学生にはまだ難しいからといって見せず、高校生(中学か?)になっていきなり「化学式」を ばんっ!!と叩き込まれるよりも
「これが、元素か・・・」とうつくしい写真を眺める。。。
身近に「元素」を感じる。
そういうのもいいかもしれないですね。
好きになるかどうかは別としても。。。。 「嫌い」にはならないかもね。
なぜ、写真は「クリプトン」のページかというと
むーたろうが、高校生のときにちょこっと組んでいたバンドの名前が「クリプトン」だったので。。
この人も、けして化学は「嫌い」じゃなかったんです。
そんなところに「化学」がでてくるのも楽しくていいじゃないですかね。
この本は、ぽーこへのクリスマスプレゼントでした。
ちょっと早かったけどね。
by vinge
| 2010-12-07 11:19
| ほんのはなし
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