2012年 04月 02日
2,3日臥せっている間に、春が来たようです。
これはその前に撮った「さんしゅ」 今日はもっと開いてます。
クローバーが葉を広げて、丈の短い水仙も満開。 さまざまな芽がにょこにょこ出ているし。。
空がにぎやかなのは、 この第一陣がやってきたからで・・・
ゴミのように、舞っているのが、『イワツバメ』の群れ。
はあ~~~。。。。春になったなあ~~。。。。。
咳が出る・・・・・くらいで、たいした事はないと思いきや、先週水曜日くらいから酷くなり、
横になると、止まらない咳。 時折、喘息のような発作。
もともと、咳が深くなるタイプのわたしでしたが、こんなに酷いのははじめてかも。。
内科で処方してもらった薬が全然効かず、民間療法(大根飴とか、しょうがとか、ねぎとか、しそとか・・・)も一切効かず、暖めても冷やしても、どうにもならなくなって、ついに一睡も出来なくなって、昨日の休日当番の病院へ駆け込みました。
若くて、きれいな耳鼻科の女医さんが、のどにべったり付いた膿を採取しながら、「のど痛くなかったですか~」とか聞くんだけど、のどの痛さより、咳の苦しさと、腹筋の痛みのほうが辛かったわさ。
ちょうど、胃の辺りというか、肋骨の下辺りがものすごく痛くなって、咳が出そうになると、その辺りを押さえて構えちゃう。
そのうち、まっすぐな姿勢でいるより、体を丸めた姿勢で咳き込むほうが痛まないことに気が付き、
ごほごほしながら、まるまっちくなってのたうちまわっておりました。
この調子で、ここの腹筋だけ鍛えると、胸の下辺りに六つに割れた筋肉と、さらにその下は豊かな起伏がひろがる・・・
という妙な体型が出来上がりそうです。
それはともかく、夕べはさっそく新たに処方してもらった薬を飲んで寝たところ、4,5日ぶりに、まとまって5時間くらい寝れたかな。
それでも、朝5時に目が覚めたとたんに、ぜいぜい咳き込んだけれど、それも今までよりは苦しくなかった。
すごいね、この咳止めの威力。
ただ、のどの水分も全部奪う感じがして、水物ばっかりのんでますけど。。
先週は、仕事も土曜日まで入っていたし、パートさんが有給とったりしてたんで忙しかったのに、3日も休んだ上に、明日までお休みさせてもらうことにしました。とりあえず。
この風邪引く前に、家でも、職場でも、ちょっと気持ちが落ち気味だったんだよね。
パートになったというだけで、な~んか「むむむ~」と思うことがいくつか重なり・・イライラがつのったところへ
義母の施設の件で、夫はやはり「俺がまだやれそうなことをやりつくしてからでないと。。」というので、
すべての手続きを白紙に戻したこと。。
親孝行な息子・・と言うべき話。
別に、同居してくれというわけでないし、好きにすればいいじゃん?という人もいるだろうけど
でもね、 こちらに来てから18年。
すぐに義父が倒れ、以後、介護、介護の日々。
夫の目は、ずっとあちらに向いていたような気がしたんですよ。
夜はいつでも飛び出していけるように、晩酌はしない。 休日は義父母の家。 乳飲み子がいるから、わたしは留守番。
義父が亡くなってからも、一人暮らしの義母のことが常に頭にあり、義母中心の生活サイクル。
出掛けるとすれば、義母の家に寄ってから・・とかね。
(そうすると、どうしても遠出も出来ず、時間もそこで2時間は過ごすし、お出かけじゃなくてたんなる里帰りになる)
最近は、車で2時間の距離がすごく心配で、心配が実際に、事故になったりしてしまったところに「施設」の話。
ああ、これでやっと、その分だけ楽になれるなあ~って、
それに、今まで、ずっと持っていた「夫だけに任せていた後ろめたい気持ち」
それも少し解消できるんじゃないかなあ。。って。
私は、そう思ったんですよ。
それが、夫の決断で 「あ、また留守番の日々か・・・」って ちょっと「がっくし」しちゃんたんだよね。
同居の苦労より、全然いいじゃない? といわれればそれまでのこと。
だけど、同居でないことにも、それなりのことが、やっぱりあるのよ。
どっちがいいって話じゃなくって。
まあ、そんなわけで、3月はわたしのバイオリズムみたいなものが底辺だったわけね。
ってことは、これから、上がるしかないわ・・・ね?
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by vinge
| 2012-04-02 11:17
| つれづれ
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